濃飛樹脂軌道

おもちゃ修理、鉄道玩具「プラレール」、独立型ソーラー発電、電気自動車など、理系技術系の話題がメインです。

プラレールひろばin岐大祭・当日

2017-10-29 16:38:32 | プラレール・鉄道
本日は待ちに待った「プラレールひろばin岐大祭」当日です。

今回の機材を何とか軽自動車に収め、朝7時に自宅を出発、1時間で岐阜大学到着。
到着地点でまだ誰も居らず、雨と格闘しながら機材を現場入口まで台車で2往復。
しばらくして入口が開き、早速準備…普通サイズの机12脚に収まる程度で構成…普段サイズより小さいです。
※大きな瀬戸大橋セットは自宅から持ち出さずじまい…結果それで正解でしたが。
日本全国アナウンスステーションを持ち込んだのが功を奏して、準備中も各種サウンドを鳴らしてサークル会員の気を引いていました。

今回「大人向けのプラレールひろば」を意識、各種ハイテクプラレールを持ち込みました。
目玉はダブルカメラドクターイエロー(笑)スマホで操作だけでなく動画も取れる優れもの。現場で前面や車窓の動画撮影に成功しました。
※既にFacebook,YouTubeへ投稿済ですが、問題があればこちらで削除・修正可能です。

普段のプラレールひろばだと子供がいじって壊れる心配がありますが、大学の学園祭だとハイテク系プラレールを安心して出せる強みがあり、今回初の試みとなりました。
その特性から日本全国アナウンスステーションもプラレールひろば初参戦となりましたが、これも学生の皆さんに受けたので持ってきてよかったと思います。

あいにく台風接近など悪天候のため学園祭自体12時までになりましたが、2時間の間にも結構な来客があり、子供連れや女性客などには受けました。
鉄道研究会といえばNゲージなど鉄道模型が幅を利かせるもので、今回の岐大祭も目玉はNゲージの大きなジオラマでしたが…プラレールひろばも小さいながらも存在感ありました。
当然岐大の鉄道サークル「名岐鉄道同好会」会員からも問い合わせがあり、「小さい頃これが欲しかった」「今のおもちゃはハイテクだ」といった声を耳にしました。
※特に日本全国アナウンスステーションの受けが良かった(笑)
鉄道好きの皆さんだから、プラレールから入ってきた方も少なくありません…その多くが10歳までにプラレールを卒業してNゲージへ入ってきたようで(自分も同類)。

12時になり終了、撤収…Nゲージのジオラマは撤収に時間がかかったようですが、自分のプラレールひろばは多少ラフな行動にも耐えられるためかあっさり撤収完了。
今回それなりに受けたので、来年も出す方向で検討します。
※国立大学でプラレールひろば出展は過去に例がありませんが、これで名岐鉄道同好会とコネが出来たので来年も期待できるかもしれません。