濃飛樹脂軌道

おもちゃ修理、鉄道玩具「プラレール」、独立型ソーラー発電、電気自動車など、理系技術系の話題がメインです。

市民活動と夫婦生活のバランス。

2017-11-22 22:04:16 | おもちゃ病院
本日は遅い時差勤務なので午前中「みのかも市民活動サポートセンター」に居ました。
たまたま「市民活動と夫婦生活のバランス」をテーマとしたカフェ(座談会)が開催されることが判り、自分も時間になるまで参加しました。

ボランティア活動をしていると家族と過ごす時間が減るのは当たり前…かといって蔑ろにすると夫婦関係の希薄化は避けられず、時には別居・離婚の危機すら孕むもの。
そんなとき自分ならどうする?こうすればよくなるのでは?を語り合う会議でした。

かくいう自分もおもちゃ病院活動と家庭生活の両面のバランスに多々悩みましたが…電気技術者の業務柄土日出勤が多いので「仕事だ」と偽ってボランティア活動に出向くこともあります(午前中おもちゃ病院、午後は本業というパターンが多いのも幸いですが)
とはいえ今回の座談会参加者の多くは、長年続けていればそのうち相方も理解してくれるとのこと。自分もそのパターンですが、一方で相方の半ば諦めモードも実は気になっています。
それなので、家族の予定が早めにわかっていれば本業を入れないように調整します。これが家長の務めだ!
家事はあまり手伝わない分、電球の交換など妻子ではどうにもならない事態が発生すれば自分が率先して動く!…これも至極当然にやってます。
あとは自治会活動との調整。これも判っている分は業務を入れられないようスケジュールに「自治会」と書けばお咎めなし。
…自分の場合は現役世代だから「業務が出来ないとクビ近し」と言えばボランティア活動や家族は言い包められます。優先順位をつけ、断るにはそれ以上の強敵をぶつけます。
自治会に関しては業務との絡みが難しく、業務に支障が出るなら自治会退会もありえます…それはありのままを班長に報告すれば問題あるまい。

基本スケジュール調整は「早い者勝ち」「優先順位づけ」「回数・バランス」が肝。
そして、忘れちゃいけないこの言葉!
「やらなくていいことならやらない、やらなくてはいけないことなら手短に」
…「氷菓」折木奉太郎・座右の銘、これは基本です!