濃飛樹脂軌道

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多機能LCRテスターの使い心地

2016-11-10 22:33:19 | 電子・IT
先日作成したLCRメーター(多機能トランジスタ・テスター2016 カラーLCD)をいじり始めてまだ日が浅いですが、簡単にレポートしたいと思います。

・測定範囲
簡易型(LCR-T4)と比べて測定できる抵抗値は狭いです…プラレール動力車用FA-130モーターの抵抗値を測定できないのは痛いですね。
スピーカーの抵抗値も測ることができませんでしたが、後述する周波数ジェネレーターで良否判定できるのでおもちゃ病院としては無問題です。
おそらく100Ω以下の抵抗値を測れないでしょう。こればかりはもう一台作って検証する必要がありそうです。

・表示
やはりカラー液晶の表示はキレイですが、とはいえデフォルト(工場出荷時)の黒地に緑では能がないので、一度はドラえもんカラー(青地に白)にしましたが…RGB各色32段階に調整できる機能を使っていろいろ試してみました。
結果、旧国鉄気動車急行色(ベージュ地に朱色)に落ち着きました(笑)昔からの定番は和むよね。
ただし画面が小さいので少し読みづらいです。ピン配置の表示も簡易型のほうがわかりやすいので当面併用になると思います。

・機能
簡易型とは比べ物にならないほど機能が詰まっています。
周波数カウンター・交流信号発生器・測定機能固定モード・データ表示・セルフテスト…など。まだ全部は使い切れていません(自爆)。
ロータリーエンコーダーがある分、それらを選択しやすいのもポイント高いです。

まだド素人ですのでこれからおいおい勉強していきます。ではでは。


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