過去のせどり経験

今巷で人気の副業とされている「せどり」。安く仕入れて修繕して販売するので広い意味で転売になりますが狭義に補修して価値を高めるとあるので分別は可能。

過去の「せどり」経験ジャンルはゲーム機・パソコン・鉄道玩具プラレールの３つ。
最初はＭＳＸ！ゲーム機とパソコンの中間にあるＩＴ機器でまだジャンルの人気が低い頃は３千円もあればＭＳＸ２パソコンも安価に購入できました…フロッピーディスクのベルト切れ故障品をジャンク入手、手持ちのゴムベルトへ交換するだけで中古完動品になり５千円前後で売れました。ただベルト二百円送料千円なので儲けは千円未満ですがあくまで修理が趣味なのでこれでよかった。クレームを恐れ２～３か月遊んで不具合を確認したので実質個人売買扱いww
同時期PC-9821シリーズもタダ～安価入手、これも部品交換や内部清掃などで入手前より状態がよくなってから放出…ヤフオクで中小企業が高値を付けて買っていきました(替えが利かないとか)結構美味しく稼げたかな。
鉄道玩具プラレールも「箱ごとまとめて処分」を入手する傾向にありました。大概育児ママが子育て疲れで状態もよく分からず断捨離したものは数量不明で動作可否も判りづらくヤフオク価格は低め…それを狙った！当然不動品が多く基本修理する羽目に…この経験で技術がつき後に「プラレールひろば」「おもちゃ病院」設立の原動力になりました。プラレールひろば実施のため実質赤字ですが資産投資と考えれば決して悪くはありません、これで得た市民活動家ステータスはプライスレスですから。

せどりの基本はヤフオク実売価格を知ること。半月ほど落札価格を調査していれば平均相場適正価格が判ります。ただ本格せどり家業になる前に仕事や市民活動が忙しくなり中断！押入問題にも悩まされました。
断捨離が進まない性格が幸いして後に価値が上がり高く売れたケースもありますが基本は個人売買。第一は趣味と自己鍛錬、せどりは二の次です！
あえて言おう、お金に目がくらんでいる人間は技術にはあまり力が入っておらず大概顧客満足度が低くなりがち。僕はそれを懸念し、ある程度使ってから売ってます。技術者の良心を捨てるとせどりは成功しませんよ!?