濃飛樹脂軌道

おもちゃ修理、鉄道玩具「プラレール」、独立型ソーラー発電、電気自動車など、理系技術系の話題がメインです。

ふたりの夏物語(杉オメ)

2016-09-08 07:22:20 | カルチャー・メディア
gooお題「好きなCMソング」第二弾、杉オメ(杉山清貴&オメガトライブ)「ふたりの夏物語」です。
たしかJAL(日本航空)沖縄キャンペーンに使われていたと思います。
これが杉オメ(長いので略してる)最大のヒット曲であるのは意外ですが、それだけインパクトのある曲ともいえるでしょう。
今となっては「襟なしのシャツに10月が来ても夏は終わらない~」の歌詞がいちばん琴線に触れてたりします。地球温暖化を先取りしていたのか!?
杉山清貴氏の高音ヴォーカルが遺憾なく発揮された楽曲でもあり、聴いてて心地よいのは言うまでもないでしょう。
哀愁を響かせる曲が多い中、これはキャッチーでとても明るい曲想なので飛びついた方も多いでしょうね。
杉山清貴ソロだと「さよならのオーシャン」がそれに近いかも。

この国に生まれてよかった(村下孝蔵)

2016-09-07 20:52:14 | カルチャー・メディア
gooお題が「好きなCMソング」ときたのでお答えします。
記憶に残っているものだと、1990年代にハウス特選生わさびのCMに使われた、村下孝蔵「この国に生まれてよかった」が好きですねぇ。
彼ならではの伸びのある歌声、情緒あふれる歌詞、いずれも目を閉じれば日本の原風景が思い浮かびますよ。
さらにこの曲だと美しく繊細な日本料理の数々も思い浮かべられるから「一粒で二度美味しい」感じがします(笑)。
この曲を知らない日本人は損していると思うこともしばしば…御存知ないといわれるのであれば、騙されたと思って検索することをオススメします。

リチウムイオン電池の考察。

2016-09-06 20:28:27 | 電子・IT
ノートパソコン、携帯スマホ、モバイルバッテリーをはじめ、いまや電気自動車にも採用されているリチウムイオン二次電池。
本日はその考察をまとめます。

仕事柄会社支給のノートパソコンとプリンターを持ち歩いていますが、4~5年近く使っている割に劣化している様子はありません。たまに使うよりも毎日使ったほうがバッテリーに変な癖がつかずいいのかもしれません。
ただし冬季になると性能が落ちて利用可能な容量が少なくなるのは有名な話。特にモバイル系プリンターでその傾向が顕著に現れました。ざっと半分近くになった記憶がありますね。
あとリチウムイオン電池は途中適宜充電するより残量を半分以下に、時々10%近くまで減らしてから充電するようにすると容量を比較的保っている傾向があります。自身の保有するノートパソコンでも10%まで放電してから満充電にする方法で3年近く使っていますが劣化傾向をあまり感じず普通に使えています。
リチウムイオン電池にメモリー効果が少ないことは知られていますが、そうはいっても時折これをやらないと容量が減ってしまうとのクチコミを聞いたので実践している次第です…もっとも自身の場合はオフグリッドソーラーとの兼ね合いでこうしているだけですが(爆)

なぜこんな話をするかというと、リチウムイオン電池の基礎知識を知っておけば将来電気自動車を買う際に参考になるからです。
日産リーフのオーナーが「冬になると距離走らなくなる」「電池の容量が減るのが早い」などのクチコミを投稿しているのを見て、おそらく彼らはリチウムイオン電池の傾向を知らないで嘆いているのだと直感しました…自身はこの傾向を知っていたから、代車のリーフに乗っているときは常にそれを意識していましたね。
自宅の近くで5年落ち90万円の物件を見かけましたが、自身のノウハウを持ってすれば何とかなりそうな気がします…ただし爆弾物件に当たって玉砕する危険無きにしも非ずですが(爆)でも想定される転勤先の近くには大抵日産の急速充電可能店舗があるので心配は少ないですねぇ。
もうひとつ、家庭用蓄電池を買うときもできる限り自宅の使用量に見合った容量にしたいと思います。容量が有り余っていても不経済な上にバッテリーが早く痛む危険がありますから、できればV2H機能と複合させたものにしたいですが(そうなると日産リーフとの接続がベストと見た)

手持ちのノートパソコンはパナソニック・レッツノートが多く、大概80%充電でロングライフにできる機能がついているので場合によってはこれを使うかもしれません。
といっても屋外より自宅で使う場合が多いので勿体無いですが(爆)

オフグリッドソーラー発電量201609-1

2016-09-04 20:58:06 | 電気・化学
1号機
9/ 1 晴時々曇 12.6Ah 13.2V
9/ 2 晴時々曇 10.7Ah 13.0V
9/ 3 晴時々曇 12.2Ah 12.8V
9/ 4 曇時々晴 10.0Ah 13.4V

2号機 データなし

このところ午後に曇りがちということもあり発電量はよろしくありません。
夕立ちが来るシーズンなのでやむなしといったところ。

ここで1号機の構成のおさらい
・100W(20V/5A)ソーラーパネル×2
・ソーラーコントローラーPV-1230D1ABr(PWM 12V系/30A)
・セミサイクルバッテリーS-95(110D26L)×2
・シガーソケット×3
※バッテリー容量は60Ah×2、50%まで使えるので実容量は60Ahと思われます。

防災用オフグリッドソーラー

2016-09-02 18:06:32 | 電気・化学
来ましたgooお題!
我が家の防災グッズに数えられますね、オフグリッドソーラー。

そもそもオフグリッドソーラー(=独立型太陽光発電)は東日本大震災による計画停電の被害を受けた方々が「電力会社に頼らず自分で使う電気エネルギーを自ら調達する」を旗印に始めたケースが多くあります。
そういう自分も「配電線停電の際にも自宅で使える電源を」と考えて2012年から始めて今年で丸4年。当初から直流12Vでカー用品の蛍光灯・USB電源・ノートパソコン充電器へ給電しており、当初100Wだったソーラーパネルも現在合計250Wで運用中です。
バッテリーも40B19Lひとつだったのが、110D26L二つ追加に至りました。これで使える電力量がどれだけ増えたことか(約5倍アップ)。
残念ながら炊飯・調理・湯沸し・冷蔵冷凍などには使えませんが、照明・IT機器・扇風機などへの最低限の電源は確保できています。台風などが原因による配電線停電が起きても一晩くらいは何とかなります。

今の時代ならば系統連系型ソーラー発電と家庭用蓄電池またはV2H(電気自動車と家庭用電源の連系)をつけて数日間の電源を確保できる装置も開発されていますが、いかんせん値段が高すぎる!!(爆)
かくいう自分もまだ日産リーフを確保できていないのでそこまでは無理ですが、もしそうなる可能性が出てきたら考えてみようと思います。
配電線停電時にも住宅用太陽光発電装置から家庭用蓄電池や電気自動車に充電できる時代が当たり前のようになるのは、いつになることでしょう…ではでは。