平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和の希い435  腹は立て損、喧嘩は仕損

2016-05-25 09:19:51 | 日記
平和の希い435 戦後71年
 腹は立て損、喧嘩は仕損  16.5.25.

夫婦喧嘩も、親子喧嘩も。最近は殺傷事件になったりして、ただ唖然。喧嘩の後味は悪い。

国と国との喧嘩、戦争になると、事件どころではなく、大量の死傷者、それも一般市民を巻き込む
最大最悪の人災になってしまう。
「許せない」から始まる喧嘩・戦争。日中戦争などは、「許せない」状況を作って、如何にも「我に
大義名分あり」と武力行使、悲劇を繰り広げる。
太平洋戦争は、第二次世界大戦は、「日本軍部ファッショは」「ナチスドイツは」何を「許せなかった
のでしょうか?」


腹を立てた国も敗戦で国民が塗炭の苦しみに。勝った国も多くの犠牲ととともに、戦後の秩序維持の
ために、秩序を乱す国に対して「許せない」と、時には「許せない状況」を作り出してでも武力行使
できる大義名分をつくって、戦乱の泥沼に陥り、多くの若者が戦死、限りある経済力は破滅に向かう。


勝っても負けてもろくな結果にならないのです。
『腹は立て損、喧嘩は仕損』 という「ことわざ」を噛みしめてみる必要があると思いました


ウォーキング中に出会った花々です。
いつまでも、平和な光景が続きますように。


5月25日、「今日は何の日カレンダーより」
広辞苑記念日、食堂車の日
▲富士山噴火(864)▲ジャンヌ・ダルク、火あぶりの刑に(1430)
▲日清戦争後、台湾が独立を宣言(1895)
▲私鉄の山陽鉄道に日本初の食堂車(1899)
▲皇居が米機に爆撃されて炎上(1945)▲「広辞苑」初版発行(1955)
▲プロ野球八百長事件で西鉄の3選手が永久追放となる[黒い霧事件](1970)