平和への希い593 戦後71年
「皇族はみな猫舌になってしまった」と、ウィットに富んだ故三笠宮さま 2016.11.2.
1946年12月、
故三笠宮さまは、皇室の生活がいかに不自由かということを、気さくに発言されていらっしゃいました。
皇室に親近感を覚え、思わず笑えるウィットに富んだご発言がありました。
「御殿ぐらい広くて不便な家はない。台所と食堂がはなれているので、暖かいものを食べたことが無い
から、皇族はみな猫舌になってしまった」
また、「皇族は、当人同士の意思を無視された結婚をよぎなくされる。新憲法の『婚姻は両性の合意に基
づく』という精神に反する」、「皇室の内部は家族主義的ではなく、家族が愛情にとけあって一家談笑する
家庭というものがない」など、皇族こそ人権を抑圧された存在であると、率直に「皇室の民主化」の必要性
をお話しされていました。
現在の、開かれた皇室、天皇・美智子皇后や皇族の方々のご結婚などに、多大な影響を与えられた。
常時開放されている「東御苑」、春の桜、秋の紅葉シーズンに解放される乾通り、毎年お世話になり感謝
しています。
日本とって、天皇は国民の象徴ですが、国民に皇室への親近感を強く持たせ、皇室が平和の象徴になるよう
にご尽力された故三笠宮に改めて畏敬の念を抱いた次第です。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
ウォーキング中に出会った花。


11月2日「今日は何の日カレンダー」より
▲後醍醐天皇、光明天皇に神器を渡し、南北朝分裂(1336)▲織田信長、弟・信行を殺害(1557)
▲米大リーグ選抜野球チームのベーブルース、ルーゲリックら17人が来日(1934)
▲日本社会党結成(1945)▲オイルショックでトイレットペーパー買い占め騒動(1973)
▲掛布・バース・岡田のバックスクリーンへの3連続ホームランなどにより西武ライオンズを破り、
阪神タイガースが球団創設以来初めて日本一に(1985)
「皇族はみな猫舌になってしまった」と、ウィットに富んだ故三笠宮さま 2016.11.2.
1946年12月、
故三笠宮さまは、皇室の生活がいかに不自由かということを、気さくに発言されていらっしゃいました。
皇室に親近感を覚え、思わず笑えるウィットに富んだご発言がありました。
「御殿ぐらい広くて不便な家はない。台所と食堂がはなれているので、暖かいものを食べたことが無い
から、皇族はみな猫舌になってしまった」
また、「皇族は、当人同士の意思を無視された結婚をよぎなくされる。新憲法の『婚姻は両性の合意に基
づく』という精神に反する」、「皇室の内部は家族主義的ではなく、家族が愛情にとけあって一家談笑する
家庭というものがない」など、皇族こそ人権を抑圧された存在であると、率直に「皇室の民主化」の必要性
をお話しされていました。
現在の、開かれた皇室、天皇・美智子皇后や皇族の方々のご結婚などに、多大な影響を与えられた。
常時開放されている「東御苑」、春の桜、秋の紅葉シーズンに解放される乾通り、毎年お世話になり感謝
しています。
日本とって、天皇は国民の象徴ですが、国民に皇室への親近感を強く持たせ、皇室が平和の象徴になるよう
にご尽力された故三笠宮に改めて畏敬の念を抱いた次第です。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
ウォーキング中に出会った花。


11月2日「今日は何の日カレンダー」より
▲後醍醐天皇、光明天皇に神器を渡し、南北朝分裂(1336)▲織田信長、弟・信行を殺害(1557)
▲米大リーグ選抜野球チームのベーブルース、ルーゲリックら17人が来日(1934)
▲日本社会党結成(1945)▲オイルショックでトイレットペーパー買い占め騒動(1973)
▲掛布・バース・岡田のバックスクリーンへの3連続ホームランなどにより西武ライオンズを破り、
阪神タイガースが球団創設以来初めて日本一に(1985)