平和への希い608 戦後71年
トランプ旋風、一喜一憂のアベノミクス? 2016.11.17.
トランプ大統領が決まった日、世界の株式市場や金融市場が大混乱。日本の株式が日経平均で1000円近く
暴落した。しかし、アメリカでは、米経済を強力に刺激することが期待できるトランプ大統領誕生で、
米国内経済に好影響との思惑で、ニューヨーク株式市場は連日高騰。世界の株式市場も反転、逆転。
米の景気刺激のための財政拡大思惑で、米長期金利が上昇。ドル資産へ資金が急激に流れ始めた。
ドル高円安に拍車がかかり、円高で企業収益が減少傾向だったが、増収に転ずる希望が出て来た。
首相は、デフレ脱却のために、日銀の金融緩和政策と一体となって、経済の好循環を実現することを
目指し、「3本の矢」のアベノミクスを展開してきたが、円高による企業収益圧迫などで、アベノミクス
が失敗に終わりそうな雲行きだった。
強気に、「ベア実施を」と経済界にプッシュ。4年連続の官製春闘になりそう。
クリントン敗北でアテがはずれたと思っていた安倍総理。
皮肉にも、当面は、トランプ旋風さまさま。先行きは、真っ暗闇。今は、政治も経済も「思惑」だけで
一喜一憂のドタバタ。
政治も経済も安定し、世界平和につながるよう、世界の首脳頑張ってください。
ウォーキング中に出会った花です。


11月17「今日は何の日カレンダー」より
▲スエズ運河開通(1869)▲第一回国際労働会議で8時間労働制を決議(1919)
▲アインシュタイン来日(1922)▲米がソ連邦を承認(1933)
▲プロ野球第一回新人選択(ドラフト)会議(1965)▲電話料金1度数7円が10円に値上がり(1976)
トランプ旋風、一喜一憂のアベノミクス? 2016.11.17.
トランプ大統領が決まった日、世界の株式市場や金融市場が大混乱。日本の株式が日経平均で1000円近く
暴落した。しかし、アメリカでは、米経済を強力に刺激することが期待できるトランプ大統領誕生で、
米国内経済に好影響との思惑で、ニューヨーク株式市場は連日高騰。世界の株式市場も反転、逆転。
米の景気刺激のための財政拡大思惑で、米長期金利が上昇。ドル資産へ資金が急激に流れ始めた。
ドル高円安に拍車がかかり、円高で企業収益が減少傾向だったが、増収に転ずる希望が出て来た。
首相は、デフレ脱却のために、日銀の金融緩和政策と一体となって、経済の好循環を実現することを
目指し、「3本の矢」のアベノミクスを展開してきたが、円高による企業収益圧迫などで、アベノミクス
が失敗に終わりそうな雲行きだった。
強気に、「ベア実施を」と経済界にプッシュ。4年連続の官製春闘になりそう。
クリントン敗北でアテがはずれたと思っていた安倍総理。
皮肉にも、当面は、トランプ旋風さまさま。先行きは、真っ暗闇。今は、政治も経済も「思惑」だけで
一喜一憂のドタバタ。
政治も経済も安定し、世界平和につながるよう、世界の首脳頑張ってください。
ウォーキング中に出会った花です。


11月17「今日は何の日カレンダー」より
▲スエズ運河開通(1869)▲第一回国際労働会議で8時間労働制を決議(1919)
▲アインシュタイン来日(1922)▲米がソ連邦を承認(1933)
▲プロ野球第一回新人選択(ドラフト)会議(1965)▲電話料金1度数7円が10円に値上がり(1976)