平和への希い619 戦後71年
英雄か野蛮な独裁者か 2016.11.30.
キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長の死去に伴って、カストロさんに対する見方が様々で、
政治の世界に大きく影響しそうです。
ケネディ元大統領が核攻撃も辞さないとして、何とか治まった「キューバ危機」。徹底した反米でキューバ
革命を引っ張って来たカストロ前議長は、反対勢力に対する弾圧は強烈だったようです。
キューバ国民が「キューバの英雄」の死を嘆き悲しんでいるのとは反対に、アメリカに逃れたキューバ系
米国民は「快哉」を叫ぶ有様。
オバマ大統領のレガシー(政治遺産)であるとされている、昨年7月の「米とキューバの国交回復」が
おかしくなりそうです。
米次期大統領トランプ氏は、選挙中から「見直し」を明言、故カストロ氏に対しても「60年近く国民を
虐げた野蛮な独裁者」と非難。
故カストロ氏は、両国民の「熱い血の闘い」を墓場まで引きずり込み泥沼にするのか?
60年も「国交断絶」してきて、お互いにどのような良いことがあったのか。
「もういいでしょう」と水戸黄門の「印籠」が必要な思いいっぱいです。
ウォーキング中に出会った花々です。


11月29「今日は何の日カレンダー」より
▲初めての対等条約、メキシコとの修好通商条約を締結(1888)
▲北里柴三郎、福沢諭吉の援助を得て芝公園内に木造2階建ての「大日本私立
衛生会伝染病研究所」設立(1892)▲東京都首都圏衛生局、初めてのスモッグ警報(1965)
▲金田正一引退(1969)▲32年ぶりにアメリカ軍立川基地を全面的に返還(1977)
▲世界初の自動焦点カメラ「コニカC35AF」発売(1977)▲オランダで世界初安楽死法成立(1993)
英雄か野蛮な独裁者か 2016.11.30.
キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長の死去に伴って、カストロさんに対する見方が様々で、
政治の世界に大きく影響しそうです。
ケネディ元大統領が核攻撃も辞さないとして、何とか治まった「キューバ危機」。徹底した反米でキューバ
革命を引っ張って来たカストロ前議長は、反対勢力に対する弾圧は強烈だったようです。
キューバ国民が「キューバの英雄」の死を嘆き悲しんでいるのとは反対に、アメリカに逃れたキューバ系
米国民は「快哉」を叫ぶ有様。
オバマ大統領のレガシー(政治遺産)であるとされている、昨年7月の「米とキューバの国交回復」が
おかしくなりそうです。
米次期大統領トランプ氏は、選挙中から「見直し」を明言、故カストロ氏に対しても「60年近く国民を
虐げた野蛮な独裁者」と非難。
故カストロ氏は、両国民の「熱い血の闘い」を墓場まで引きずり込み泥沼にするのか?
60年も「国交断絶」してきて、お互いにどのような良いことがあったのか。
「もういいでしょう」と水戸黄門の「印籠」が必要な思いいっぱいです。
ウォーキング中に出会った花々です。


11月29「今日は何の日カレンダー」より
▲初めての対等条約、メキシコとの修好通商条約を締結(1888)
▲北里柴三郎、福沢諭吉の援助を得て芝公園内に木造2階建ての「大日本私立
衛生会伝染病研究所」設立(1892)▲東京都首都圏衛生局、初めてのスモッグ警報(1965)
▲金田正一引退(1969)▲32年ぶりにアメリカ軍立川基地を全面的に返還(1977)
▲世界初の自動焦点カメラ「コニカC35AF」発売(1977)▲オランダで世界初安楽死法成立(1993)