平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1044  理事選の不思議

2018-02-02 11:09:18 | 日記
     平和への希い1044 戦後73年 
   理事選の不思議 2018.2.2.
1月4日、相撲協会の「評議員会」は、昨年末に開かれた臨時理事会において、「全会一致」で決まった、
「貴乃花親方の理事解任提案」受け、「全会一致」で、理事会提案通り、「貴乃花親方の理事解任」を決めた。
そして、今日の理事選。マスコミにとっては、目玉テーマ。
無投票で決まりそうだった理事選に、貴乃花一門から2人出馬、投票で決めざるを得なくなった。


日馬富士暴力事件は、以前、若い力士をシゴキ殺した反省をし、体質を変えた筈の相撲協会が、「教育的暴力」
を容認していたことで起きた、「反省無き相撲協会の旧弊の恥部」を晒した、みっともない事件でした。

貴乃花親方側の2人が理事選に出ることで、相撲協会インペイ派は、おっとり刀で体制固めしているようですが
体質を変えられなかった、八角理事長はじめ、インペイ派重鎮たちが、理事長選挙に出る資格があるのか。
「組織運営上」協力しなかったなどで「貴乃花親方の理事解任」を決めたが、本来、日馬富士事件が起きたこと
で、体質を変えられなかった相撲協会のインペイ派重鎮たちこそ責任を取って辞任しなければならなかった筈。

世間の常識から、大きく逸脱している相撲協会、「公益法人」として税優遇を受ける資格は無い。
理事長選挙の報道をみていると、インペイ派の重鎮たちは、揃って、旧態依然の協会体質を守ろうと必死にな
っているようで、不愉快きわまりない。
貴乃花理事は親方には、旧態依然の「自浄能力がない相撲協会」を改革し、「ウミ」を出しきって貰いたい。
相撲協会には、守るべき伝統や運営内容も国民に解り易い、透明性をもった公益法人になってもらいたい。

ウォーキング中に出会った花。花屋さんの店頭で見つけた花も。
2月2日、「今日は何の日カレンダー」より
国際航空業務再開の日
▲東大寺大仏造営の僧行基没(749)▲神聖ローマ帝国成立(962)▲中国で史上最大の地震発生(1556)
▲アメリカが対メキシコ戦争に勝利(1848)▲ヘルツ、電磁波を検出(1882)▲日本初のバスガール登場(1920)
▲ジュネーブ軍縮会議開催(1932)▲アメリカ、裁判で初めて嘘発見機使用(1935)▲大日本婦人会誕生(1942)
▲スターリングラード全域でドイツ軍が降伏(1943)▲戦後、禁止されていた国際航空業務が再開され、
日本航空の初の国際線、 東京~ホノルル~サンフランシスコ線が就航(1954)▲米ヴァージニア州で黒人と
白人の共学が実現(1959)▲原水爆禁止国民会議が結成(1965)▲元陸軍軍曹・横井庄一さん帰国(1972)
▲第11回冬季オリンピックが札幌で開催(1972)▲超能力者のユリ・ゲラーが来日し、民放テレビ各社の番組
に出演(1974)▲「徹子の部屋」放送開始(1976)▲7桁新郵便番号制度導入(1998)