平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1067 類は類を呼ぶ「裸の王様」

2018-02-25 11:42:45 | 日記
    平和への希い1067 戦後73年 
   類は類を呼ぶ「裸の王様」 2018.2.25.
銃乱射事件が絶えないアメリカ。
アメリカライフル協会がトランプ大統領や共和党を支持、莫大な政治献金をしている。
先日の高校での惨事に、トランプ大統領は、
「精神異常者には銃を売らないように、規制を強化する」
「教師にも銃を持たせ、銃の訓練をさせ、銃を持つ教師にボーナスを出そう」

中東の火薬庫「イスラエル・パレスチナ」に「エルサレムはイスラエルの首都」と投火。
沈静化しつつあった中東・パレスチナ問題がまたまた爆発。
中東が軍事争乱になれば、トランプ大統領は、武器産業の献金が増えるとゴマンエツ。

自分に盾つく者や、気に食わない者は、すぐクビにし、イエスマンばかりをとり巻きにしている大統領。
モリカケ疑惑の手法で、「働き方改革関連法案」も混迷。
デタラメの情報に基づいて、何が何でも「ごり押し」で法制化しようと安倍総理。異例の発言取り消し。
国会での野党追及に、厚労大臣が「詳細資料は無い」と言いながら「ありました」と、モリカケ疑惑隠しの
手法や「自衛隊の南スーダン憲法違反派遣」に絡む「戦闘か紛争か」の現地情報隠し手法を、反省も無く、
そのまま使っているのです。

裸の王様のために、各大臣と官僚はなりふり構わず、「ご意向のためには、お気に召す情報操作、偽装も
致します」とは、「透明な素晴らしい服とお思いなら、ごもっとも」と追従する、アンデルセンの「裸の王様」
を地で行っています。

このお二人は大の親友だとのこと。類は類を呼ぶということか。お粗末リーダーの見本。
しかし、この人達をリーダーにしてしまったのは、両国の国民。
次の選挙では、私達の反省を見せるために、鉄槌を。

ウォーキング中に出会った花、花屋さんの店先は春に向かっています。

2月25日、「今日は何の日カレンダー」より
夕刊紙の日
▲天武天皇が律令の制定を命ずる(681)▲菅原道真、59歳で病死(903)▲カトリック教会、エリザベス1世を
破門(1570)▲箱根用水、完成(1670)▲「旬刊朝日」が創刊される。後の「週刊朝日」 (1922)▲旧円と新円の
交換が始まる(1946)▲買い出しで満員の列車転覆。死者174人、負傷者800余人。 八高線列車転覆事件(1947)
▲歌人・斉藤茂吉、没。70歳(1953)▲タブロイド判、駅売り専門の「夕刊フジ」創刊。夕刊紙ブーム(1969)
▲フィリピンでアキノ新大統領の就任式。20年のマルコス政権崩壊。マルコス夫妻はアメリカへ亡命(1986)