平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1056 融和こそ平和への道

2018-02-14 10:27:57 | 日記
      平和への希い1056 戦後73年 
    融和こそ平和への道  2018.2.14.
平昌オリンピックを舞台に、連日、韓国・北朝鮮の関係改善の動きが報じられています。
同じ民族が、第2次世界大戦後、米ソが朝鮮半島を分割占領、1948年8月に38度線で南北に分断された。
その後、1950年6月に「朝鮮戦争」が始まり、朝鮮半島を舞台に米中の代理戦争の様相となり、一進一退
の攻防で、双方決定的戦果を上げられず、1953年7月に、停戦となった。

南北朝鮮の人々中心に、約300万人の人が犠牲になった。
南北融和は、「朝鮮半島を戦争に巻き込まない」という、悲願があってのことです。
トランプ大統領にとっては、朝鮮半島での戦争なら、「アメリカから遠い」とばかりに、金政権を威嚇して、
暴発させ、戦争できる大義名分を作ろうと躍起になっており、小型の核兵器を作って使ってみたいらしい。

南北政府にとっては、土足で踏みにじられるのです。
朝鮮半島で起きる戦争は、お隣中国にも日本にも甚大な影響を与えること必至です。
だから、「北朝鮮」を暴発させるような威嚇や圧力ではなく、「話し合い」しかないのです。
特に、日本は、過去に多大な迷惑掛けたこと、拉致問題を抱えていること、朝鮮半島に核兵器が飛び交ったら
日本も無事ではありえないこと、など考えたら、南北融和を支援して、戦争回避のために努力すべきなのです。

トランプ狂馬の尻馬に乗って、バカの一つ覚えみたいに、「圧力」に固執していてはいけないのです。
武力や圧力で屈しさせてからの「話し合い」では、信頼関係に基づく真の平和は望めないのです。
融和こそ、平和への近道なのです。
ウォーキング中に出会った花、花屋で出会った花。春が近い。

2月14日、「今日は何の日カレンダー」より
セント・バレンタインデー、ネクタイデー、チョコレートの日
▲聖バレンタイン、殉教(270)▲聖武天皇、国分寺建立直命(741)▲藤原時平が左大臣、菅原道真が右大臣に(899)
▲平将門が平貞盛・藤原秀郷らに討たれる(940)▲日蓮が許されて佐渡から鎌倉へ帰る(1274)▲将軍家光、奉書船
以外の海外渡航などを禁止(1633)▲郵便マーク、丁から〒に(1887)▲アメリカ・ハワイ併合条約調印(1893)
▲「主婦の友」創刊(1917)▲箱根駅伝初めて行われる(1920)▲ドイツの戦艦ビスマルク号が進水(1939)
▲日ソ友好同盟援助条約をモスクワで調印(1950)▲キューバが米州機構より脱退(1962)▲イギリスの外科医団、
腎臓移植に成功(1963)▲外国為替、変動相場制となる(1973)▲イランのホメイニ師、「悪魔の詩」の著者の英作家
ラシュディ(42)にイスラム教への暴涜であるとして死刑を宣告(1989)▲羽生善治7冠制覇(1996)▲長野冬季五輪、
スピード女子五百 岡崎、銀メダル(1998)