平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1049  怪しげな、リーダーたち 

2018-02-07 10:44:55 | 日記
平和への希い1049 戦後72年  
怪しげな、リーダーたち 2018.2.7.
日産自動車のゴーン社長が、昨年の今頃、日経新聞の「私の履歴書」を執筆され、「リーダーの3つの条件」
について書かれていました。(平和への希い687)
 1つは、結果を出せる人。トップはどんな状況でも結果を出さねばならない。
 2つは、人々とつながる能力を身に着けないといけない。
 3つは、新しいことを常に学ぶ姿勢。

「生まれながらのリーダーなど存在しないと私は思う。リーダーは周囲からリーダーと認識されないと
なれないものだ。私も日本に来たときは懐疑的に見られていた。信頼を得たのは、従業員との対話を欠か
さず、ともに結果を出し、常に学び続けているからである」

組織のリーダーとしての熱意ある気品を感じました。(その後、日産も三菱も不祥事、やるせない)
最近の、安倍総理の森友疑惑に関する「昭恵夫人」介入、または、忖度させる動きについて、一生懸命に
カバっている姿は、リーダーとして情けなくはありませんか?

国会喚問に「昭恵夫人」を出席させ、ご夫婦ともにすっきりした結論を出してこそ、ゴーンさんが言う
リーダーの条件の1つにかなう筈。
忖度出世頭の佐川国税庁長官は、森友学園との「土地売却価格」決定経緯の交渉文書無い、と言っていたが、
出て来た。確定申告のシーズン、税務署の窓口担当の方々にシワ寄せ、とても、リーダーとは言えない。

佐川長官を誕生させた、上司である麻生財務大臣も、怪しげな人だ。
安倍総理も、麻生副総理(財務大臣)も、佐川国税庁長官も、黒いつながりで結ばれた人たちで、リーダー
の条件なんて考えたことが無い、下品な方々なのだ
、と憤懣やるかたない。寒波以上におサムい。
「何を言い出すかわからない」と恐れてのことか、森友夫婦の拘留が異例に長いとのこと。
さいたま市の大宮公園では「梅まつり」が近づいていますが、今年は寒波で開花が遅れそう。昨年の今頃の梅。


2月7日「今日は何の日カレンダー」より
北方領土の日(1981)
▲源義経が一ノ谷のひよどり越えから坂落としの奇襲作戦を敢行して平家を破る(一の谷の合戦)(1184)
▲参勤交代従者の人数を制限(1653)▲湯島聖堂の昌平坂学問所完成(1690)▲山脇東洋ら初の人体解剖(1754)
▲日露和親条約締結で北方領土が日本固有の領土となる(1855)。北方四島とは、国後、色丹、択捉、歯舞
▲明治政府、日本古来の習慣“あだ討ち”を禁止(1873)▲中学校令・実業学校令・高等女学校令を公布(1899)
▲大正天皇の大喪の礼が行われる(1927)▲太平洋戦争で日本軍、ガダルカナル島戦に敗れ撤退完了(1943)
▲米軍機北ベトナムのドンホイを初めて爆撃(1948)▲東京の電話局番が3桁に(1960)▲ビートルズ、アメリカ
上陸(1964)▲スペースシャトル「チャレンジャー」の2飛行士、命綱なしの宇宙遊泳に成功(1984)
▲長野冬季五輪開幕(1998)