平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1106 悪あがき、思い上がり  

2018-04-05 09:11:37 | 日記
     平和への希い1106 戦後73年 
   悪あがき、思い上がり  2018.4.5.
河野外相の、お粗末なお話し。
3月31日、高知市で、
「さまざまな公開されている情報を見る限り、北朝鮮が、核実験場で、一生懸命次の核実験の準備をしている
ように見える」と講演。
4月2日、米ジョンズ・ホスキンス大の、北朝鮮分析サイトでは、「河野発言の根拠は認められない」と反論。
4月3日にも、河野外相は「核関連施設での活動は続けられている」と主張。

北朝鮮との対話ムードが広がっている中、経済制裁等の維持強化が必要と、安倍政権の「圧力」政策を推し進
める立場上、言わざるを得ないのでしょうが、何か「悪あがき」に見えるのです。

北朝鮮は、絶対君主的な秘密主義の国だから、ことの実態は、直接現場で確認しない限り、「真実」は解らない。
今後の北朝鮮を取り巻く動き次第では、結果的に河野外相の言っていたことが「正しかった」ということがあり
得ますが、今、この時期に、確たる事実に基づかないことを主張し続ける河野外相の姿勢は、1強安倍政権が、
国内では「俺の言う通りに出来る」という驕りと繋がっているように見えて仕方がない。

ソンタク、公文書改ざん、都合悪い文書を隠す(なかったことにする))など、黒を白とするためには、何でも
する、どのようにでも出来る、という安倍政権のドスグロイ魂胆が、北朝鮮問題でも通用するという思い上がり
が見えるのです

日本の政策、「圧力政策」が何にが何でも正しいのだ、というためには、情報を都合よいように活用して行く、
安倍政権の「悪あがき」姿勢が丸見えで、世界から物笑いなっていることは、国民として残念至極です。
拉致問題を抱える日本の立場を考えず、狂走馬トランプの尻馬に乗っかって、振り落とされそうになっている
安倍政権の最期の「悪あがき」です。

今からでも遅くはない、狂走馬から、自ら飛び降り、日本の「国益」を見極め、国際世論にも耐えられる政策
転換をするべきです。

ウォーキング中に出会った花。花屋さんで会った花も。

4月5日、「今日は何の日カレンダー」より
横町の日、ヘアカットの日
▲琉球王、島津家に降伏(1609)▲大英博物館の誕生(1753)▲高田屋嘉兵衛、没(1827)▲東京府、女子の断髪を
禁止(1872)▲映画法公布(1939)▲日本癌学会創立(1941)▲第一回知事、市長、区町村選実施(1947)▲ミスター
ジャイアンツ、長嶋茂雄、プロ野球デビュー。金田投手に4三振(1958)▲神戸市民が米領事館前に反戦の座り
こみ(1965)▲「イタイイタイ病」、公害病第1号指定(1967)▲中国天安門事件(1976)▲浅草国際劇場閉場(1982)
▲明石海峡大橋、開通(1998)