平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

 平和への希い1115 「平和」を人質にやりたい放題 

2018-04-13 16:02:57 | 日記
     平和への希い1115 戦後73年 
  「平和」を人質にやりたい放題 2018.4.14.
トランプ氏が、クリントン氏を破って大統領に当選した日、2016年11月8日、世界の株式市場は大暴落。
翌日、保護貿易でアメリカ経済を浮揚させるとのアメリカファースト宣言を受け、ニューヨーク市場が急反発、
世界の市場も、安心感で、前日急落した分を戻してしまった。
北朝鮮の核・弾道弾開発に対するトランプ大統領は、強大な武力を背景に、武力行使をちらつかせながら経済
制裁圧力を掛け、北朝鮮の暴発を誘い、緊張が高まると、世界の株式市場は暴落。
韓国や日本が、防衛のために大量のアメリカ製兵器を買うことになり、兵器産業中心に米産業界が潤うことを、
喧伝してニューヨーク市場は反発、世界の株式市場は一安心で、反発。

最近は、シリアが化学兵器を使って反体制派を攻撃して多数の市民をムゴイ死に追いやった、と、アメリカは、
「軍事的選択肢」を前面に出し緊張感を高め、株式市場は暴落。
英仏など同盟国との調整で、緊張感を緩め、株式市場が値を戻す。

このような「一喜一憂」を創り出して、世界をきりきり舞いさせている、トランプ大統領。
きりきり舞いさせられている世界の動き、どう見ても「キチガイの沙汰」だ。
モリカケ疑惑で、スッタモンダの安倍政権のオタオタ振りも「キチガイの沙汰」で、困りものですが、
トランプ大統領は、「平和」を人質にして、やりたい放題な「キチガイ沙汰」はもっと困ります。

ウォーキング中に、出会った、春の花には平和いっぱいなのですが。

4月14日、「今日は何の日カレンダー」より
オレンジデ-、タイタニック号の日
▲ポルトガルからインドに向けて航海の途にあったバスコ・ダ・ガマ、ケニアに到着(1498)▲ウェブスター、最も
完全な辞書出版(1828)▲リンカーン、ワシントンで観劇中に狙撃され、翌朝死亡(1865)▲高杉晋作没。29才(1867)
▲パリ万国博覧会、開幕(1900)▲イギリスの豪華客船、タイタニック号、処女航海で氷山に激突し沈没。生存者は
2208人中わずか695人(1912)▲第1回モナコ・グランプリ開催(1929)▲独占禁止法公布(1947)▲文部省宇宙科学
研究所、開設(1981)▲任天堂が「ゲームボーイ」を発売(1989)

平和への希い1114 女性差別、「公益法人」はく奪、巡業拒否を

2018-04-13 09:55:29 | 日記
    平和への希い1114 戦後73年 
  女性差別、「公益法人」はく奪、巡業拒否を 2018.4.13.
「伝統」が守られることは、悪いことではない。
但し、その「伝統」が常識に照らして、「成る程」と国民が納得できる「伝統」ならばのこと。
相撲は、神事だから?
女性は、生理で血を流すことから、神聖な土俵を穢(けが)すから?
今まで良かった、巡業での女児参加の稽古が、突如「女児も土俵に上げない」と通告。
全く、納得できない。

改革を目指した貴乃花親方が自滅したことを良いことに、単に「伝統」を隠れ蓑にして、「事なかれ主義」
「隠ぺい体質」を続け、自浄能力がない頑迷固陋集団を意地でも守りたいだけの「女性差別」ように見えて
仕方がない。

アベノミクスの成功の鍵の一端を「女子力」が担っている筈。
世界の潮流も、女性だからということで差別することは「NО」なのです。
世界フォーラムによる、「男女格差」番付で、日本は144ヶ国中114位。先進国の中で、断トツの最下位
4月4日、京都府舞鶴市長の巡業事故で女性看護師の救命行動を排除、更に、宝塚巡業での市長土俵下挨拶、
今回の女児排除。相撲協会も、男女格差を助長しているのです。
相撲協会は、公益法人。納税の優遇を受けている。頑張っている女性の皆さんはちゃんと税金納めているのに
公益法人を管轄する内閣府は、相撲協会から「公益法人」をはく奪するべきです。
市町村は、「巡業拒否」をするべきです。

ウォーキング中に、もうクレマチスが咲いていました。御主人がオダマキ、二輪草、珍しい黄色のクンシランも
見せてくれました。ありがとうございました。

4月13日、「今日は何の日カレンダー」より
水産デー(漁業法施行記念日)、喫茶店の日、科学技術週間(~19日)
▲鎌倉で大地震。建長寺など焼失、死者2万3000人(1293)▲ナントの勅令。旧教と新教の対立が激化する中、
ブルボン王朝を開いたフランスの国王アンリ4世は自らカトリックに改宗してナントの勅令を発し、 国内の
新教徒に信仰の自由を認可(1598)▲宮本武蔵と佐々木小次郎、巌流島の決闘(1612)▲上野に日本初のコーヒー店
「可否茶館」開店(1888)▲小学校の教科書、国定に(1903)▲石川啄木、没。27歳(1912)▲少年団日本連盟
(現ボーイスカウト日本連盟)が結成(1922)▲中学校でも軍事教練が始まる(1925)▲全日本体操連盟創立(1930)
▲初のドラマ、「夕餉前」放映(1940)▲日ソ中立条約、モスクワで調印(1941)▲長江一家の世界一周ヨット、
4年9ヶ月ぶりに帰国(1986)