今月初めに、ブログのお仲間の方のお母様が、100歳まで191日というところで、永眠されました。
心からお悔やみ申しあげます。
お母様のお気持ちと、娘として出来る最善をとのお気持ちで、お母様が長年住まわれた、「お家で看取る」
ことを決められて、毎日のブログで、日々の奮闘ぶりをつづってくださいました。
私は、傾聴ボランティアで、特別養護老人ホームなど、施設訪問して、「施設で看取って頂く」場合を見聞きしていました。施設では、お医者さん、看護師さん、介護士さん、ヘルパーさんなど、対応できる態勢が整っています。頼む側からは、安心で、心身の負担が軽いのです。
個人のお宅で、看取りの場合、訪問医師、訪問看護師、訪問介護、訪問ヘルパーなど、うまく活用しなければなりません。地域包括センターのケアマネさんが、必要なお医者さんからヘルパーさんまで、ネットワークを組む面倒見てくれる仕組みになっています。
それでも、自宅での「看取り」は、心身ともに負担が大きく、大変だと思います。
本当に、よく頑張られたと、感動しています。
何よりも、ブログで、つらいことで、泣いたこと、お母様と笑いあえ、喜びあえたこと、訪問頂いた皆さんに感謝されていること、訪問頂いた介護などの合間に、お嬢様ご一家やお友達などと会って気分転換出来たこと、飾ること無く、つづって頂いたことに、私は感動と勇気を頂きました。
「看取り」は、人生の最後を、ご本人の尊厳を大切に、見守りながら送ることです。
私の場合は、見送る人はいません。見送られる立場です。娘には、あまり負担を掛けないピンコロを目指していますが、簡単にはいかないでしょうね。ジタバタするのも、人生なのでしょうね。
ピエリナさん、ありがとうございました。落ち着かれたら、活気に満ちた生活のブログ楽しみにしています。
１０月１２日、「今日は何の日カレンダー」より コロンブス・デー、豆乳の日、育児の日、パンの日
▲コロンブス新大陸発見。サン・サルバドル島と命名(1492)▲松竹歌劇団設立(1928)▲松尾芭蕉没50歳
(1694)▲大政翼賛会、発足(1940)▲金田正一投手が１シーズン340奪三振の新記録達成(1955)▲浅沼稲次郎
社会党委員長、刺殺される(1960)▲サントリーホール開場(1986)▲マサチューセッツ工科大学の利根川進教授、
ノーベル賞を受賞(1987)▲世界の人口が60億人に(1999)▲ノーベル平和賞、国際非政府組織（ＮＧО）の
核兵器廃絶キャンペーン（ＩＣＡＮ）に（2017）▲富山県で新種のクリオネ（2017）▲令和元年東日本台風
（台風１９号）豪雨で１２都道府県に大雨特別警報を発令（2019）▲プレイステーション5発売（2020）
このように丁寧にブログに取り上げて下さって本当に感謝します。
身に余るお言葉の数々。
恥ずかしいです。
でも、こうして応援して下さっていた方がいらしたからこそ頑張れたのもあります。
ですから、こちらこそ感謝です。
母もきっと喜んでいると思います。
母の分も感謝です。
母を看ていて強く思ったことは、強い願いは必ず叶うということです。
母の大きな願いは２つ。
最期まで自宅に居たい
最期までボケたくない
母はその通りに生きて逝きました。
今までの応援に心から感謝します。
本当にありがとうございました。
私の勝手な解釈で、ピエリナさんがお母様をご自宅で看取りができた素晴らしさに感動し、ブログアップしたことをお許し頂き、ありがとうございました。
傾聴ボランティアしている身には、ピエリナさんがお母さんを介護する奮闘物語は、大変勉強になりました。ありがとうございました。傾聴ボランティアの仲間も見てくれていますので、参考になったと思います。いろいろ、あとの整理でしばらく大変でしょうが、頑張ってください。今後ともよろしくお願いします。