吉田秀和全集1の318ページ読んでビビったわ。
ベートーヴェンの交響曲第4番が先に構想された「運命」の実の妹だという決定的証拠があったとは。。
まず、おなじみ運命の冒頭
それに対して4番の始まりは。。。(arco.以降)
『これが実は、あの『第五交響曲』の不滅のモットーから、直接躍り出た楽想だと気がついた人は何人いるだろうか?』
『これだけていねいに誤解の余地がないほど『第四』の『第五』からの派生関係が明示されているのに、...』
(↑ ボクがこんなに引用してしまってもいいのだろうか。。?)
とにかく何度も聴いてるのに全然気が付きませんでしたよー
吉田秀和、恐るべし~