三流読書人

毎日の新聞 書物 など主に活字メディアを読んだ感想意見など書いておきたい

ドングリ小屋住人 

男の花道 岡田よ

2008年10月22日 10時04分50秒 | 阪神タイガース
岡田よ
男の花道 
負けた監督に華やかなセレモニーなど潔しとしないという思いか。
一人去ろうとした。
しかし、ファンは花道を用意した。
それでいいではないか。
無骨で無口でかっこよくは無いが 
そういうものにファンは惚れた。
どこかビリケンに似た岡田よ また戻って来い

選手はひたむきにひたすらにあまりにまじめに取り組みすぎた。
144試合もたなかった。力尽きた。

外野フライを打つことの巧みな選手を30億でとって勝った巨人より
阪神の戦いぶりを俺たちは買う。
 
真弓はいい。
平田も木戸もいい、が少し華にかける、まだ早い。
真弓にまかそう。
しかし真弓には汗を流し、泥にまみれて、選手とともに涙を流し、
グランドを這いずり回る闘将であってほしい。
かっこよさはいらない。
掛布に、の声が無いのが気味がいい。こいつは嫌い。関東の千葉の男だ。
あの声で語り口で選手に話しかけても胸に落ちるものはない。

同志よ 来年も熱く燃えて もりあげよう。


スポーツとルール

2007年09月11日 17時23分11秒 | 阪神タイガース
第19節対巨人戦、死闘を勝ち抜く。この3連戦たいへんであった。先ずは良かった。
審判団の試合運営には少し不満がある。もっと自信を持ってやってもらいたい。
シーツが李の足を踏んだのは反則か。反則でないのか。少なくともベースの上は両チームが共有している。そこになにがあろうともだ。守るべきルールとマナーとの間は微妙だ。
審判員に頑張ってもらわないと試合は興ざめになる。
両チーム監督はルールブック片手にどこにどう書いてあると示しながら抗議しなければダメだろう。
「選手はルールに精通し、これを遵守しなければならない」というのがかつて関係したことのある競技(野球ではない)のルールブックの冒頭に書かれていた文章である。
もちろんルールブックの中身はすべて暗記していた。
ところがゲームで審判台にのぼってみると相当なチームであってもルールをよく分かっていないことが多かった。
大学の1部リーグの選手も理解できていないことが多かった。
先日、プロ野球のラジオでの実況中継を聞いていて、解説の板東英二氏が言うには、プロ野球といっても選手も監督も以外とルールを理解していないのだそうである。審判のミスは結局はすべて選手がかぶることになる。その根拠を良く理解していなければ自分の生活にかかわるのだ。
「ルールに精通し、これを遵守する」ここから出発する。
してはいけないこと。しなければならないこと。を熟知することから出発し、ルールの裏側、ルールに書かれていないことを考えるのが大事であって監督はそれが仕事である。
審判は、書かれていないことについては判例をしめし、断固として決定を下す。あいまいは許されない。
ラジオ、テレビのいない方がよい解説者などはルールや判定のことについては何も言うな。










言うことなし 岡田監督

2007年09月05日 10時41分55秒 | 阪神タイガース
9月3日付デイリースポーツ3面
この顔、言うことなし。



桜井、葛城、狩野、シーツが徐々に復調、浜中、藤本などへの不満、今岡など一部ドック入りはいるが、若手中堅の活躍。能見、江草、杉山など投手陣。
岡田子飼いの実力派、ここに来て良い働きをする。
さあ、面白くなってきたぞ、

それにしてもこの顔。

球児よ助けてくれ

2006年08月20日 06時05分10秒 | 阪神タイガース
 藤川球児の歌
「every little thing every precious thing」

 every little thing every precious thing(詞・渡瀬マキ 曲・川添智久)

 震えるつま先 高鳴る鼓動
 何度も何度も胸に手を当ててみた
 見えないハードルにつまづいた時
 あなたの気持ちが少しでもわかりたくて
 スタジアムに響き渡る歓声を吸いこんで
 あなたはゆっくり立ちあがる
 every little thing every precious thing
 あなたがずっと追いかけた夢を一緒に見たい
 every little thing every precious thing
 奇跡のゴール信じていま大地を踏み出した

 藤川がブルペンからマウンドに向かう間に流されるテーマソング。リンドバーグというグループの曲。ボーカル担当は渡瀬マキというんだそうだ。藤川にとって00年に結婚した英子夫人との思い出の詰まった曲。英子夫人が故障続きの藤川を励まし、二人でこの曲を聴きながら立ち直り、今日の藤川があるという。
 実はこの曲、陸上競技400㍍日本記録保持者高野進氏と由美夫人の夫婦愛を描いてつくられたものだそうである.
 世界陸上で入賞を果たした高野氏を由美夫人が「私が彼に金メダルをあげたい」とねぎらったシーンに感動して生まれた。同じ勝負の世界に生きる高野氏と藤川、ボーカル渡瀬マキも感動しているという。
 この歌をバックに藤川再び立つ。
 阪神の惨状を救え!
              (ニッカンスポーツ記者村上久美子氏の記事より)