今日は桜桃忌 太宰治忌である
サクランボを買ってきた
近所のスーパーでワンパック800円ほど
50個入っていた
年に一回のことやっと手の届く値段になった
太宰治で気になる事はもう一つある
「富士には月見草がよく似合ふ」
河口湖畔にある石碑に刻まれているそうだ
富士山に月見草が本当に似合うかな
といつも思う
一通りは読んだというだけでそれほど太宰に傾倒したというわけでもない
しかし、若いころの読書を思い出すとき心のどこかに引っかかっているのだ
サクランボと月見草というと太宰治を思い出す
イソギクというそうです。キク科の植物。関東地方から静岡県の海岸に多く見られるとのこと。
これは岸和田のカンカンモール波切ホールで撮りました。3センチぐらいの花です。
柘榴(ざくろ)です。
露人ワシコフ叫びて柘榴打ち落とす 西東三鬼
美しき柘榴に月日ありにけり 瀧井孝作
ひやびやと日のさしている柘榴かな 安住 敦 など。
ざくろを食べたことありますか。一つの果実にぎっしりと食べる実がつまっています。
だから欧米では豊穣を意味する果物として珍重するようです。
先日、これを一つ食べてしまいました。大変でした。
あるか無きかの果肉とわずかな果汁、最後の一粒までです。
60年以上も前のころ以来か。
くりは柴栗とも山栗ともいうが、甘くておいしいがいかにも小さい。
配偶者はこれをきんとんにする。これも大変な作業です。
今日配偶者の実家で見つけました。
なんという色合いでしょう。
かなり弱っていました。
アジサイの葉の上にのせました。
山の家に住んでいた時はいつも見ていたのですが。
やはり飛ぶ姿が美しいのです。
玉虫の光を引きて飛びにけり 高浜虚子
玉虫を得たるは幸を得しごとし 栗原米作
玉虫が美しすぎるおろおろす 山本馬句
などがある。(『新撰俳句歳時記』明治書院)
ヤマモモです
団地の植え込みです。
間もなく食べられそうです。
近ごろの子供たちは食べないでしょうね。
昭和20年代飢餓のころみんなで取り合いで食べた。
一つ食べてみたけれどそれほどおいしいとも思わない。
ただなつかしい。
梅雨の晴れ間青空に映えて美しい。
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正面はりんくうゲートタワービル、
アベノハルカスに高さは抜かれてしまいました。
そしてこのビルもどうやら香港資本に買収されたようです。
この通りを左折して海の上を通って関空に入ります。
プレミアムアウトレット、イオンモール、大阪府立大学など
すごいですね。
しかし、大阪北、アベノ、ミナミなどの再開発に比べるとずいぶんとスケールは小さい。
だけど、国際空港、海上輸送など良い面もたくさんあるが、
住民が豊かに暮らせるための施策に展望がない。
知事さん大丈夫かいな。
岸和田城のお堀の水蓮
昨日撮りました。
菖蒲はもう終わっていました。
この水蓮の下にはカメがうようよいます。
ほとんどが外来種と思われます。ペットとして飼っていたものを捨てたのでしょう。
以前にカミツキガメが見つかったこともあるそうです。
生態系はどうなっていくのでしょうね。
紫の斑の賑しや杜鵑草 轡田 進
ほととぎす咲かせかたぶく齢かな 岩城のり子
ほととぎす草今日のむなしき手を伸べぬ 八木 林之助
なんとなくわかる気がする句です。
山の桜の木の下、栗の木の下に毎年咲きます。
この斑が時鳥の胸の毛の模様に似ているのだそうです。
この山では夏にはうるさいほど鳴き声が聞こえるのですが、
姿を見たことがありません。今はもう鳴き声はありません。
この花が咲いて秋深まる気配です。
手入れなどしない山だけど今年も栗は豊作のようだ。
これをイノシシが好んで食べる。イガはもちろんだが、中の鬼皮までむいて食べる。
食べた後のカラが散乱している。
それでも苗木を買って大きくなったものと野性の山栗あわせて5本ほどが実をつけると、
二人暮らしの家庭ではとても食べきれない。
栗のこの強靭な感じの茶褐色が好きである。
となりにおいているのは野性のクルミである。
小さくてかたくて食べる部分を取り出すのは大変だ。
が、美味い。
おとといの朝の写真である。
さるすべり、別名百日紅、季語としては夏である。
まだ若い木なので開花が遅いのか。
今の時期、青空に映えていいなあと思うような花が少ない
マンションの植え込みで発見した。
こういうのもあったんだと思って。
幹はなるほどつるっとしているが、サルが滑るかな。
それにしても、もう少し写真がうまくなりたいものだ。
先日、りんくうタウンの観覧車に乗って夕日を見に行ってきました。
配偶者と一緒に夕日を見たいと思ったのです。
天気も良くて、淡路島に沈む夕日を堪能しました。
手前は空港島、後ろは淡路島、沈む夕日、大変感動しました。
夕日というのは、人を物思いに誘います。
いいですよ。
わずか15分ほどですが日没時間を確認してもう一度行きたいと思っていrます。
最高点は85m、おすすめです。
蝉よ
なぜそう生き急ぐように鳴くのだ
激しく やかましく 息せき切ったように
短い命だろうに
鳴かない蝉もいるのだった
夏は暑い
くまぜみは夏真っ盛りを象徴する
岸和田みなと祭り 花火大会を見ました。
住まいのすぐ近所、地蔵浜での打ち上げです。
久しぶりにすぐそばで打ち上げられる花火を見ました。
楽しい話題の少ないこのごろです、やはりいいものです。
写真はシャッターをたくさんきりましたが、例によってパッとしません。
なかに一枚不思議な光の流れが写っています。
オリンピックの女子のサッカーを見るのを犠牲にしての成果です。
ご笑覧ください。
貝塚の太鼓台祭りを見にゆきました。7月14日の夜。
すごいものです。
太鼓台は、担ぎ手が肩で担いで練るのです。神輿です。車はついていません。
台の上にはうちわをふるって指揮する人2人、中には囃し方の人が乗っています。
担ぎ手は大変です。
伝統文化が大切にされていることを実感しました。