鬼灯(ほおずき) 2006年09月19日 09時49分00秒 | Photo 今年はほおずきが実をよくつけた。 夏の盛りから今も、赤い実のままである。 赤い袋状の萼の中の実を取り出し、口に入れてキュ、キュというような音をさせて女の子らが遊んでいたように思う。 鬼灯は実も葉もからも紅葉かな 芭蕉 ほほづきが祭のやうにいろづきぬ 甲田鐘一郎 鬼灯を鳴らして妻の何思う 佐野良太 『新撰俳句歳時記』秋(明治書院) « 美しい国の核武装 | トップ | 無縁仏 »
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