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運動会 開会式入場行進 1年生
60年前と中身はあまり変わっていないような気がする。
子どもたちの体力低下が言われて久しい。
しかし、乳幼児死亡率や幼少年期の疾病への罹患率など総合的に考えなければ。
単純に鍛え方が足りないなどと言わないことだ。
責任は親でも子どもでもない。
子どもを大事に育てるということはどういうことか、考え直すことだ。
今まで政府は子どもの教育には金は出さないが口は出す、責任はとらない。歴史教育などでは嘘を教えることをむしろ奨励するという政策を取ってきた。
文部省・文部科学省、その下にある地方教育委員会は30年後、50年後の日本を担う人間を育てるという明確なヴィジョンはなくその時々の政治権力に唯々として迎合する政策を現場に押し付けてきた。
一方で、給食費を払わない、授業料を支払わない、奨学金を返還しない、その他いろいろと難癖をつけるモンスターペアレントというものたちの存在など取りざたされる。
しかし、基本的にはこれらはいずれも公費負担というのが先進諸外国の制度。
OECD加盟国の中で教育への公費負担が最低であることをそのままにしておいて良いかどうか。
この子たちは国の宝ではないのか。
「おバカ教育の構造」(阿吽声望 日新報道)を読んでみませんか。デタラメ教育がどのように生まれ、どのように子供達を苦しめ、社会を荒廃させているかが分かります。
ぜひ、教員や教育関係者、一般の人々に購読を薦めていただきたいのです。
多くの人が教育行政の実態を知れば、教育が変わって行き、子供も救われます。
そう思って、勝手に推薦しています。できましたらお願いします。