コウコウ ソレガ カタキウチ 2012年06月11日 | 平和・戦争 人間魚雷「回天」で犠牲に 亡き兄の手紙 携帯ニュースの見出しが目を引いた。「太平洋戦争末期に開発された、人間をのせたまま敵艦に突入する人間魚雷『回天』で兄を亡くした姉弟が先月31日、出撃直前に兄が書いた手紙を寄贈するため、基地のあった山口・周南市の大津島を訪れた」という。 記事は「回天」に搭乗した106人が死亡したことを紹介し、乗組員となった本井文哉さん(享年19)は、1945年1月12 . . . 本文を読む