震災後の記憶 2012年06月14日 | 災害 10日に仲人をしてくれたYさんの偲ぶ会があった。昨年の震災後間もなく肺がんで亡くなり、遅ればせながらの偲ぶ会だった。夫人は入院中で出席できなかったが、13日早朝、38年間の透析生活にピリオドを打ち旅立たれた。 そもそも、昨年の東日本大震災に伴う断水で市内では透析が困難になり、夫人は東京に転院して透析治療を継続した。Yさんは、その東京で肺がんが見つかり、治療の甲斐なく長い眠りについた。その後、 . . . 本文を読む