津波への脆弱性持つ原子力から転換を、特別委で第一、第二原発視察 2012年07月22日 | 原発 バスが走る沿道の建物には草がはえ、物が置かれたコンビニの出入り口は人を拒む。窓枠が落ちた建物が、無残な姿をさらし続けている。住宅は草むし、草原と化した水田、草の中に沈んだ常磐線は線路も路盤の砕石も見えず、架線と電柱がそのありかを示している。 時折、人の姿が見えるが、みな白いタイペック(防護服)を身に付け最低限マスクをしている。中にはフィルター付きのガスマスクを着用した姿も。除染作業や道路の復旧作 . . . 本文を読む