伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

いきもの録 Vol15

2014年12月28日 | 生き物
 2014年もまもなく終わりを迎えようとしています。総選挙の終わり頃から改憲を言い出した安倍首相に、市民の中からも「秘密保護法に集団的自衛権。戦前と同じような状況だと思っています。戦争は絶対にやってはいけないのに」と批判の声が聞こえてきます。

 年が明ければ通常国会。この言葉どおり、戦争を刷る国づくりをさせないために国民的共同を広げ、国会の内外で運動を広げることが大切になっているように思います。

 さて、選挙を予測することもできなかった10月の頃。秋も深まったと感じた頃ですが、よく見かけたのがアカタテハでした(10月18日撮影)。



 秋になって結構気温が下がったと思っても、日が射す花の回りにアブやハチがたくさん飛んでいました(11月23日)。これはホソヒラタアブ。

 

 これはヒメハナバチの仲間かな。



 昆虫が少なくなってくる頃、北国からやってくる鳥がジョウビタキです。今年初めてのさえずりを聞いたのが10月18日でした。姿を見かけ撮影出来たのが21日です。



 寒くなると野鳥が見つけやすくなります。ホオジロ。



 ツグミもやってきました。今季の初見は11月20日で、自宅付近でした。



 ハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレイを普通に見かけます。入遠野川で見かけたこれは・・セグロセキレイですか(10月25日撮影)。



 木々がすっかり葉を落とすと、野鳥の姿は丸見えです。朝散歩していると「ツィーツイーツィー」のようなさえずり。警戒のさえずりのようですが、ヤマガラ同士が柿の実を取り合っているようでした(12月10日)。



 夏の間は深い山の中にいたアオジが里の近くに降りてきます。道端で何かをついばんでいる姿をよく見かけます(12月17日撮影)。



 「ギャーッ、ギャーッ」というだみ声の主はカケス。鳩ほどの大きさです。ある時、羽を広げた背中の腰が白く見える鳥がいました。これは何鳥かと疑問が湧いてきました。近くに同じくらいの大きさで灰色の体色の鳥がとびました。カケスでした。その時は3羽程の群れがいたようです。



 その近くに別の小鳥の群れ。カシラダカのようでした。



 モズをよく見かけます。この日も枝の上から、オスが地面の上に獲物を探っていました(12月17日撮影)。



 同じ日、別の場所で見かけた、色合いと大きさから判断して初めて見た鳥と思いました。調べると、くちばしがカギ型、目の上の白っぽい線(頭側線というようだ)やその付近の色合いから見ると、どうもモズのメスのようです。



 スズメの群れもよく見かけます。この木には10羽程度の群れがいました(12月28日撮影)。



 さて最後はネコ。おそらく野良猫だと思います。毛並みは違うけれども、似た顔をしたこの二匹は、親子か、それとも兄弟か・・?













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