【じごく耳】基本的人権は~現在及び将来の国民に対し侵すことのできない永久の権利として信託されたものである

国権の発動たる戦争と武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

稲田さん、大臣辞めても“日報隠蔽疑惑”に対して説明しなさいよ

2017年07月28日 | ☆ツブヤキ・つぶやき☆

 やっと、あの稲田大臣が辞めてくれました。

通常なら、あれだけ様々な疑惑や失言を繰り返していたら、辞任というより「罷免」だったはずです。

それでも、昨日まで大臣の職に「恋々としがみついていた」のは、往生際の悪い性分だったからでしょうか?

それとも、安倍首相の多大な庇護に胡坐をかいていたからでしょうか?

この方は、己の失言や疑惑に対しての記者の質問に 人を舐めているとしか思えない愚答を繰り返していました。

数秒聞くだけで不快になり、ムカムカするような愚答です。特に最近は、夕方のニュースで度々登場し、その度に不快な思いになりま

した。これ程、不快感を与える方も珍しいのでは?

陸自の真面目そのものの複数の方達が、「日報があったと報告しました」と言っているのに 稲田議員は、「聞いてません。」「そういう

認識はありません。」と。(こんな部下を貶めるような上司の下では、私なら馬鹿々々しくて「とってもやっていられない!」ですわね。)

 

この人、野党時代は、甲高い声で大変品性のない「野次」を飛ばしていて、それが放映されていました。

  2011年の衆議院予算委員会で、当時の一川防衛大臣に向かって

稲田「笑わせないでくださいよ」

   「国民目線というのであれば、素人を防衛大臣にしないでほしいというのが、国民目線ですよ。」

   「部下に責任を取らせて、ご自分は保身を図る、それが政治主導ですか!」

   「政治主導というのは、政治家が責任を取ることですよ。」

   「あなたは、自分の役目が分かってるんですか!」

   「あなたの役目は、この国を守ることであって身の保身を守ることじゃありませんよ。」

   「いいかげんにしてくださいよ」

ですって!!! あ~はっはっはっはっはっはっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はっ!!!

当時の大臣に “そっくりそのままあなたにお返しします”と言われそうですね。

久しぶりに腹を抱えて笑いましたよ。それでも 稲田議員の「疑惑」には、笑ってる場合じゃありません。

大臣を辞任しても「疑惑」は、残ったままです。

議員を辞めないのなら、引き続き国民に対して真面目に答えなければなりません。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【加計学園疑惑】第一弾の闘... | トップ | 今朝の新聞~「考える広場」... »
最新の画像もっと見る

☆ツブヤキ・つぶやき☆」カテゴリの最新記事