最近、知ったのですが、4月22日に参議院議員会館で行われた「双葉町ネットの報告会」の際に配布されたものを掲載して
いるサイトがありました。 「福島県 真実の報告書 双葉町ネット」です。→http://blog.livedoor.jp/hutabatyounet/
このサイトは、PDF版「福島県 真実の報告書 双葉町ネット」の内容を双葉町ネットの方の許可を頂いて有志の方がサイトにした
ものだということです。私が知らなかった原発にまつわる多くの「真実」が載っています。多くの人々に知ってもらいたいので転
載させて頂きます。福島原発に2度ほど「ネズミが侵入して、重要施設を停止させた」とのニュースを聞いて、「原発はネズミに
すら弱いのか?」と唖然としましたが、事故を起していない「原発施設」でも人や動物が出入り出来る「出入り口」があったとの事
です。
(転載させて頂きます。転載開始↓)
☆気密がない建屋
原発の原子炉建屋は、定期検査の時に気密試験をする。原子炉建屋ですから、放射性物質などが、出ないようにする為で
す。実は結構気密が無いので、試験の時だけ目張りをします。昼間だと作業者の出入りがあるので、主に夜中に行われる。扉
開け閉めすると気圧が下がってしまうからです。搬入口、ケーブルトレイ、電線管、隙間結構あります。原子炉建屋はそのぐら
いですが、タービン建屋は、汚染があまり無いので、機密性は無くても良い事になっています。しかし、人や動物が出入り出来
るのはどうだろうか?通常人は、ゲートモニターで汚染検査してから退出します。設計上も出入りが出来るほどの隙間も無いん
です。当たり前です。でもタービン建屋地下には、知る人ぞ知る秘密の搬出口と呼ばれている場所があります。通常出せない
物も、そこから出せます。そこまでは想像がつく人も居ますが、人が出れる所もあります。柏崎原発に関してはそのまま普通に
出れました。当然そこから入る事も出来ます。ネコや鳥も入ってきます。福島も鳥が何度も入ってました。1度犬も入りました。知
らぬ間に居なくなりましたが、退出モニターを通り、出て行った事を願います。今となっては外が高汚染なんでどうでも良い話で
すが、そのぐらい酷い作りだったと言う事です。(転載終了)
http://blog.livedoor.jp/hutabatyounet/archives/27121817.html
☆原発建屋の中は、人も動物も「出入り自由」な場所があったのです。きっと「放射能」も自由に出られたことでしょう。自民党政
権が40余年に亘って推進してきた原子力発電は、「厳重に管理されている」物ではなかったのです。「嘘付かない。自民党!」
は、ここでも大ウソ付いています。国民から徴収した大切な税金を己達と原発利権族の為に どれだけ無駄に使えば気が済む
のでしょうか。本当に心底腹立たしい輩達です。