今、参議院での審議が始まりました。
青山議員の「和泉総理補佐官から呼ばれた時、加計学園という言葉が出たかどうか」という旨の質問に前川氏は、時系列に起きた
「事実」に基づいて、
2016年8月26日 木曽内閣官房参与が来て、「今治の獣医学部の件、宜しく」という旨を話した。(今治に加計以外に候補なし)
(9月7日 安倍首相の腹心の友である加計孝太郎氏が、山本大臣を訪問し、今治に獣医学部を新設したいと伝える。)
9月9日 前川氏は、和泉総理補佐官から呼び出しを受け、「総理は、ご自分の口から言えないので~国家戦略特区の件」
を早く決めてほしい旨を話す。
(10月2日 安倍首相と加計理事長と会食)
(10月4日 第24回 国家戦略特区諮問会議
*この会議の中で、国家戦略特区諮問会議有識者議員でワーキンググループの座長を務めた八田達夫アジア成長研究所
所長は、「今治市は、獣医学部の新設を要望しております。」と、(手を挙げていたのは加計学園のみ)発言。 ↓
http://hunter-investigate.jp/news/2017/05/post-1054.html
11月 萩生田氏ご発言の文書 ☆~今治市への獣医学部新設は総理のご意向~
だから、前川氏は、和泉総理補佐官から言われた国家戦略特区の事業体は、「加計学園」だと判断した。という事です。
余程の間抜けか馬鹿でもない限り、この時系列での事実を知っていながら、この事業主体が「加計学園」だと判断できない筈はない
のです。
これを一般社会で「名称を聞いてないから、誰かわからなかった」な~んて、トボケタ寝言を言ったら、上司に即刻「お前は馬鹿か!」
と叱責されますね。
☆( )は、私が収集した事実 ☆青色は前川氏の発言
青山議員は、「加計」という言葉は出なかったと指摘し、「加計学園ありき」は、前川氏の思い込みだと断定したのは、青山議員の
推察力のなさと常識の欠如です。
こんな馬鹿げた質問を真剣にしている国会議員が放置されている現実を見ていると、何だか日本のモラルが先進国の中でサイテ~
どころか、とんでもなく下卑な国にいるようなおぞましい不安感に襲われます。
この方、まだまだ、どうでもイイ阿保らしい事を質問して、時間の無駄使いをしています。
参照 http://lite-ra.com/2017/06/post-3210_3.html
一旦、終わります。