ちょっと本業がタイヘンで、ブログをお休みしちゃいました。
でも、今日は岐阜県からの楮の調査団がきたので、
ずうずうしくまぎれてきて、いろんなお話をきいてきました。
今日は大子町での調査だったので写真は大子町の楮畑です。
以前、彼らからユネスコの文化遺産に指定された本美濃紙の原料の楮は
常陸大宮市と大子町で生産されたもの、と教えられてびっくりしましたが、
今日はさらに楮の生産者の方から興味深いお話が聞けて、とても楽しかった。
伺ったお話は、とてもここで紹介しきれませんが、
一番、心に残ったのは、楮の生産者が高齢化して、
やめていく人が後を絶たないこと。
もう、奥久慈地域の楮生産は数年でなくなってしまうかも。
そして、そのときが、奥久慈地域の楮に依存している、
日本が世界に誇る本美濃紙がなくなるとき。
楮の株に、小さなキノコ。エノキダケ。
スーパーで売っているエノキダケと同じものだそうです。
紙にちなんだ名前で呼んでいる地域もあるとか。
まだまだ知らないことがいっぱい。
常陸大宮の里山の文化は奥深い。
でも、今日は岐阜県からの楮の調査団がきたので、
ずうずうしくまぎれてきて、いろんなお話をきいてきました。
今日は大子町での調査だったので写真は大子町の楮畑です。
以前、彼らからユネスコの文化遺産に指定された本美濃紙の原料の楮は
常陸大宮市と大子町で生産されたもの、と教えられてびっくりしましたが、
今日はさらに楮の生産者の方から興味深いお話が聞けて、とても楽しかった。
伺ったお話は、とてもここで紹介しきれませんが、
一番、心に残ったのは、楮の生産者が高齢化して、
やめていく人が後を絶たないこと。
もう、奥久慈地域の楮生産は数年でなくなってしまうかも。
そして、そのときが、奥久慈地域の楮に依存している、
日本が世界に誇る本美濃紙がなくなるとき。
楮の株に、小さなキノコ。エノキダケ。
スーパーで売っているエノキダケと同じものだそうです。
紙にちなんだ名前で呼んでいる地域もあるとか。
まだまだ知らないことがいっぱい。
常陸大宮の里山の文化は奥深い。