常陸大宮里山日記

茨城県の北西。久慈川と那珂川に囲まれた、常陸大宮市のなんだか暖かい里山の暮らし。

西塩子の回り舞台その1

2013-10-05 22:41:04 | 里の話
大宮地域の塩子地区は静かな農村。
でも今年は、常陸大宮市が誇る日本最古の組立式農村歌舞伎舞台
「西塩子の回り舞台」の5年ぶりの定期公演が10月19日にあります。
県道から、塩田公民館のグラウンドに完成間近の回り舞台が見えます。


初秋の里山の中、素朴な木と竹で組み上げられた舞台。
なんだか盛り上がっている雰囲気が遠くからも伝わってきます。


まだ、これから屋根に覆いがかかるようです。


こんな大きい舞台の骨組みが縄で組んである。
技術や伝統って、すごい。
部材の一部は江戸時代からのもの。
木材ってすごい。


他にも紹介したいことがいっぱい。続きます。
また、10月は毎週、イベントが開催されています。

ホームページ:西塩子の回り舞台保存会
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