友だちがゴーヤの佃煮を持ってきてくれた。
「美味しいけん、食べてみて!」と言うから、直ぐにつまんだ。
うん、美味しい。
苦味がそれほどでもなく、生姜がピリッといい仕事している。
白ご飯に乗せたら幾らでも食べられそうだった。
早速レシピを教えてもらった。
材料 ゴーヤ500g 醬油100㏄ 砂糖200g 酢大さじ1 生姜・鰹節・ゴマは適量
作り方 ①ゴーヤは5ミリの半月切りして3分茹で、冷ましてから固く絞る。
(友達は、茹でずに熱湯に8分浸けたほうがいいと言ってた)
②調味料を鍋に入れ煮立ったらゴーヤと生姜を入れて煮汁がなくなるまで煮詰める。
③火を止めて、鰹節、ゴマを加える。
早速作った。
先月にこの友だちからもらったゴーヤを冷凍していたからそれを使った。
熟れ過ぎて黄色くなったゴーヤはお湯に浸けたらフニャーと溶けたが、
サラシで絞って加えた。
どうなるかと思ったが、結果的には旨味が出てよかった気がする。
生姜は生を切らしてたからチューブにした。
友だちんちのゴーヤはサラダゴーヤという苦味の少ない品種だそうだ。
又作りたいけど、もうゴーヤがないから、来年の夏の楽しみにしよう。
9月にもらってたゴーヤはコレ ↓↓↓↓
去年、我が家のししとうは虫も付かず豊作だったけれど、
ヒーッとなる程バクダンみたいに辛いのが多かった。
ししとうはストレスで辛くなるのだという。いわゆる水不足、肥料不足、それと暑さ。
それで、水やりは朝夕にしたし、肥料も切らさないようにした。
なのにやっぱり唐辛子並みに辛いのがあったから、暑さのせいだったろうか?
そんなことで、去年は食べずに冷凍したのが溜まっていたから、今日は
フォロワーのようちゃんばあばさん考案の『ようちゃん味噌』を作った。
材料はししとうの他に、茄子、筍、椎茸、黒豆、蓮根、茗荷、生姜、
ごぼう粉末、まさに冷蔵庫にあった野菜の一掃作戦である。
人参、ごぼう、ピーマンもあったが、もう鍋いっぱいになった。
材料を細かく切ったら、米麴500g、醬油900㏄、三温糖400g、酒90㏄と合わせ、
65℃に温めてから火を切って、一晩置いたものを今日20分ほど煮詰めて出来上がり。
味見をしたらピリリとした。
唐辛子は入れてないのにししとうがいい仕事してます。(^^)v
昨日仕込んで↓↓(赤いのは熟れたししとう)
今日煮詰めた↓↓ 冷えたら固くなります。
今日は娘の友だちが二人来られるというので、
黒むしパンミックスで黒糖饅頭を作った。
この『黒むしパンミックス』は間違って買ったものだ。
生協のカタログに載っていたのだが、
私は孫の好きな黒糖パンだと思って注文したら、粉が来たので「えっ⁉️」となった。
どうも『ミックス』を見落としていたようで・・・💦
今日はそれを使って、あんこを包んで、椿の葉っぱに乗せて蒸した。
娘の友だちに喜んでもらえたからよかった。
~~~~~~
昨日は『炊飯器で作るヨーグルトケーキ』というのを作ってみた。
卵2こ・グラニュー糖50g・はちみつ大さじ1・バター20g・
無糖ヨーグルト450g・ホットケーキミックス150g・
レモン汁小さじ2を混ぜて、炊飯器のケーキコースでスイッチオン
簡単に出来た。
少し軟らかだったので、ヨーグルトは400gでよかったかもしれない。
一昨日作った苺ジャムを付けて食べた。
ジャムもヨーグルトケーキも美味しかった。
友だちが、JA選果場にジャム用の苺を買いに行こうと
誘ってくれたから、一緒に行った。
1㎏が500円だそうで、私は2㎏、友だちは4㎏買った。
2㎏のうち1㎏をジャムに、500gは砂糖をまぶして冷凍、
残り500gはそのまま食べた。
ジャムはグラニュー糖200gで30分ほど煮詰めてレモン汁少々。
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一昨日は汗ばむくらいに暑かったのに、昨日今日は暖房つけるほど寒い。
その寒い昨日、我が家では『冷やし中華始めました』(笑)
「寒いのになんで?」とあきれられたけど、
前日の暑さのせいで食べたくなってたもので。。。(;'∀')
そして今日の夕食はスーパーのお惣菜。
忙しかったから手抜き。
実は孫が「今日は夕食いらない」と言ったから、
おさんどん婆さんは気が抜けたのよ。
昨日の餃子のタネが余ったから、今日は
少し前に妹に教わった『皮なしシューマイ』を作ろうと思いついた。
豚まんを作った時に余った肉餡も冷凍してたから、それも足して
新玉ねぎと椎茸をみじん切りにして、片栗粉を加えて練って、
丸めてフライパンで蒸し焼きにした。
ちょっとタネが柔かったのできれいに丸められなかったけど、
酢醤油と辛子で食べたら、うなるほど美味しかった。
しかし、これは何と名付けたらいいかな?
皮なし餃子でもあるし、皮なし豚まんでもあるわけで・・・。
『なんちゃってシューマイ』だ
昨日作った木の芽味噌は色がどうも気に入らない。
色が悪かった原因は、山椒の葉っぱをすり鉢で摺りつぶし過ぎたのと、
色の濃くなった熟成味噌を使ったからじゃないかと思えてきた。
そこで再挑戦
又適当に摘んできた。
今度は色のキレイな内に擦りつぶすのを止めた。
そして昨日と同じく味噌、砂糖、酒、味醂を加えるのだけど、
今日は2/4に仕込んだ、色の薄い新しい味噌を使った。
お昼は木の芽味噌を塗って焼きおにぎりにした。
たっぷり塗っても辛くはない。
でも、口の中にスーッとした清涼感がしばらく残る。
ガムを噛んだ後のような・・・。
この頃友人が山ウドを持ってきてくれて、
「木の芽味噌で食べると美味しいよ!作ってる?」と言った。
「いやぁ、作ったことないんよー」と言うと、
「山椒があるんだから作んなさいよ!」と、作り方を教えてくれた。
この時季になると、木の芽和えってよく見聞きするけど
面倒そうで作ろうと思ったことはなかった。
が、友人の言う通り山椒の葉っぱは目の前に茂っている。
作ってみようかな~?と。
葉っぱを適当に摘んで洗って水けを取って、ゴリゴリ!
この時点ではきれいな緑色だったのに・・・
だんだん変な色に・・・!
これに、味噌100g、砂糖大さじ3、酒大さじ2、みりん大さじ1
を加えて練って仕上げた。
友人は、酢を加えると一年保存できると言ってたが、
今日のところは試作だからスタンダードに。
白味噌だったらきれいな色になるんだろうが、
うちの自家製味噌は熟成して焦げ茶色になってるから
色彩的にはイマイチな仕上がりとなった。
さて何に付けて食べようかな?
友人が持ってきた山ウドは酢味噌で食べちゃったし・・・!
で、豆腐にのっけた。
思ったより辛くはない。ちょっとピリッとするかな?という程度。
だからたっぷり付けて大丈夫。
直ぐ無くなりそうだから、葉っぱがきれいな内に又作ろうっと
『春キャベツのポタージュスープ』をtweetされてたので作ってみた。
春限定のポタージュスープ、甘味があって美味しかった。
簡単に説明すると、春キャベツと新玉ねぎをオリーブオイルと塩で炒めて
水とコンソメで煮て、ブレンダーかミキサーで撹拌して、
牛乳又は生クリームを加えるというもの。
私はポタージュスープが好きなのでよく作るが、キャベツは初めてだった。
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長男の嫁は干し筍が好物だというから、時々送ってあげる。
今月も、丁度筍が干上がったから米を送るついでに隙間に入れたら、
「佃煮を作って食べました」と報告のLINEが来た。
「えっ、干し筍の佃煮レシピを教えて
」と言ったら、
「実は、以前お母さん(私のこと)に貰った『生姜の佃煮』の味付けなんです~!」
って、写真が来た。
何年前だろうか?生姜の佃煮を作ったことはある。
そしてこれは確かに私の筆跡なのだが、
レシピを書いたことも教えたことも全く覚えてない。
嫁はこのレシピでゴーヤの佃煮も作るそうだ。
そういうわけで、今日はレシピを逆輸入。
戻した干し筍を圧力釜で軟らかく茹でて水切りし、
レシピ通りに味付けした。至極簡単で美味しくできた。
(昆布は乾燥切昆布を使った)
レシピを保存してくれていた嫁には感謝である。
今日は『やまと尼寺精進日記』の第一巻に載ってた
〝たけのこ団子〟を作ってみた。
根っこの固い部分をすり下ろして団子にして揚げると、
フワッとした団子になるのです。
レシピを紹介しますと、
①あく抜きしたタケノコの根元と自然薯をすり下して、
②それにタケノコの真ん中部分も刻んで加え、
③片栗粉と白だし粉(又は粉末だし)を入れて
④食べ易い大きさに丸めて
⑤180°cの油でキツネ色になるまで揚げる。
分量は全部適量。但しタケノコと自然薯は同量とのこと。
私は自然薯の代わりに長芋を使ったら、軟らか過ぎた。
それで片栗粉を多めにしたが、結局手で丸められなくてスプーンですくって揚げた。
すり下ろすタケノコは、普通は捨てる固い根元の部分の方がよかったようだ。
私が固いと思った部分は茹でたら軟らかくなって水分も多かったから、
それで軟らか過ぎたんだとも思う。
でもフワッとして冷めても美味しかった。オススメです。