それぞれの得意分野

    

朝、生協が来て配達品を片付けていたら、手芸仲間から電話が掛かった。

月曜日に公民館でペットボトルカバーを一緒に編んだのだが、解らないところがあるから来てくれとのこと。

直ぐに別の友達が迎えに来て、私はエプロン掛けのまま連行された。(笑)

編み方が解らないというのは80代の、以前私に布ぞうりを教えてくれた方である。

簡単なんだけど、どうしても呑み込めないところがあって、

編んだり解いたりを繰り返して、3時間近く掛かってやっとどうにか出来上がった。

帰りに折り紙で作ったくす玉を貰った。

次の公民館サークルで作りたいね、という話になって、

一枚だけ折り方を習ったのだが、これが簡単かと思ったら、そうはイカノキンタマ。

星形のパーツを36枚折って合わせるのだそうだが、その1枚が難しいのなんのって！  

編みものが難しいという80代の方は、もうこれを40個も作って人に上げたそうだ。

人にはそれぞれ得意分野というものがあるんだなあ！と思う。

次は私が生徒になる。