庭の隅の万両がまだ赤い実を幾つも付けている。
こんな時季まで実が無事だったことは今までになかった気がする。
いつも、南天も千両も万両も赤い実は鳥に食べ尽くされてしまうから。
いつかはお正月に、玄関の外に門松代わりに千両を生けていたら、
積雪で辺り一面が真っ白になった日に、一粒残らず食べられ、
種だけがそこら中に散らばっていてビックリしたことがある。
今日の、この万両は生垣の内側で、
植木の根元に生えてたから、鳥が気付かなかったのかな?
草むしりしながらよく見たら、白い花の蕾が沢山付いていた。
今まで気を付けて見たことが無かったけど、
この白い蕾が咲いて赤い実になるんだろうね?ちょっと不思議。
白い花(蕾)と赤い実を一緒に見たのは、自分は初めてだったから、珍しくて写真に撮った。