お天気が続いたので、干し柿が良い具合に色付いてきました。
私は、これくらいになったらもう食べたくてたまらなくなります。
嫁に来た50年近く前は、舅が山からちぎってきた渋柿を
毎晩々々剥いては干して、お正月前に市場に出していました。
高く売れた年もあり二束三文に買い叩かれた年もありましたが。。。
ともかく干し柿は売り物だったわけです。
で、まあ、ズラ~っと何百個か倉庫の軒下に吊るすわけです。
一週間もしたらこのくらいに色付いてきて、私は食べたくてたまらなくなるのです。
でも「食べたい」って言えないんですよねー!
素直に「食べたい」っていえば姑は喜んで呉れただろうと、
今は思うのですが、その頃は舅姑は恐いという先入観があって・・・( ;∀;)
今は誰に気兼ねすることもありません。
私が娘の前で「このトロリ感が良いのよねー!」
と食べていると、娘は、
「私はも少し硬くなって白く粉吹いたのが好きー!」
と言います。人の好みは其々ですね!
でも、粉を吹くまで残ってるかどうか。。。。