何年か振りにお雛さまを飾った。
毎年「今年こそ飾らなねー」と言いながら、グータラしている内に時期が過ぎてしまうという体たらくだったが、
今年は、先日の商店街のお雛さまに刺激されて、やっと倉から出してきた。
40数年前の長女の初節句に父から贈られたものだ。
その翌年は長男に鯉のぼり、2年後は妹のとこの双子ちゃんにお雛さまと鯉のぼり、4年後はウチの次男に節句人形・・・!
それぞれの初正月には破魔弓、羽子板と続いて、父も大変だったろうなあ!
お雛さまが初めて届いたときは、夫、舅、姑と、こうかな?あぁかな?と賑やかに飾り付けしたものだ。
いつかは、長男が飾り台の下に潜って台を人形ごと倒してしまったり・・・!(壊れなかったのが不思議)
ひとりで飾り付けしていたら、次々に色んなことが思い出された。