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フキノトウ&南風都心ルートの航空機

2024年03月04日 | 春野菜

3月3日「雛祭りの日」季節は日一日と温かくなり、庭先の隅っこで「フキノトウ」が今年も芽を出して春を感じさせてくれています。

蕗の小さな葉っぱも伸び始めて、食べられるようになるまで間もなくと思われます。今年は藁を小さく刻んで敷き詰めて防寒、防湿に心掛けた結果が良かったのかも?

この品種は、愛知早生フキですが、以前故郷の野山に自生している山ブキの根を取って来て植え付け、味を楽しんでいたことがあります。
山ブキは身が細くて香りが強く大好きな味でしたが、いつの間にか庭の配置換えなどでなくなってしまいました。

そこで、山ブキよりは身が太くて料理し易そうなのでこの品種を植えてみました。

さて、午前中は下を向いて蕗の手入れをしていましたが、午後になり頭上がやけに賑やかになり、見上げると北からの航空機の通過が「南風都心ルート」になり、北海道方面からの飛行機が守谷、越谷、川口、朝霞、から都心を通過後羽田の「AとC」の滑走路に北側から侵入着陸するコースに向って飛んで行く機体が次々と姿を見せます。

スマホを見ながらカメラを構えて待ちますが、高度が低いのであっという間に飛んで行って仕舞う、姿を捉えるのに一苦労、これは「新千歳から羽田に」向かうANAです。

守谷辺りから、越谷方面に向きを変えて頭上を通過していきます。

川口方面にと高度を下げながら都心へと向かっています。

このJAL機は、新千歳から羽田行なのですが、かなり房総半島近くまで行って、多分管制の指示で慌てて戻ってきた様子です。越谷近くになってから大きく左旋回都心ルートに入って行きました!

野田市上空で左に旋回、越谷へと舵を切り我が家の頭の上を通ります。

丁度真上でお腹を見せながらかなりの音を響かせながらの通過です。

尚、都心ルートの飛行は南風の強い午後3時から7時迄の運用となっています。東京オリンピックの行われる2020年に海外からの観光客が大幅に増えることを予想して導入されました。しかしオリンピックは無観客で行われる結果となり、あて外れでしたが南風の強い時にはこの都心ルートの運用が行われています。

コメント (2)
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