趣味の野菜作り40年 ☆ 

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サヤエンドウの種蒔き

2024年10月23日 | 春野菜

いよいよ春野菜の種蒔き、植え付けの季節がやって来ました。
先ずはエンドウ豆の種蒔きです。
性質と育て方の要点として私の野菜作りの教科書のから抜粋します。
連作すると発芽が悪くなったり、株元や根が褐変し、生育不良や枯れ死したりする障害が出やすい。同じ畑には3~4年間作付しないようにする。酸性には弱いので石灰を使用する。日当たりの悪いところでは着果不良となりやすいので避ける。種まきが早すぎると大苗で越冬するとこになり、寒害を受けやすくなる。寒地では春まき栽培の方が適するところもある

サヤエンドウの代表的な品種としては白花絹莢、兵庫絹莢、暖地の早やどり用としては伊豆赤花、渥美白花などがあります。
私は「伊豆赤花」を好んで栽培していましたが、最近種屋さんに置いていないので別の品種を作付します。

種まきは10月下旬を標準としますが暖地では10月中旬まきとしやや早やどりをねらう。株間30㎝間隔に3粒の種を落していきます。曲尺を持ち出して?これなら間違いないです。

今後の手入れとしては、間引き、追肥、支柱立て等生育具合に合わせて色々な作業があります。発芽後草丈が7~8㎝に伸びた頃、勢いのよいもの2本を残して他は間引く。越冬後の3月上~中旬ごろ、うねの肩のところに追肥し、通路の土を上げて、うねを整形する。

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大根&白菜

2024年10月19日 | 秋野菜栽培

9月上旬に種蒔きの大根、白菜が天候に恵まれてスクスク育っています。

大根の株元を覗き込むと、まだまだ細め(牛乳瓶位の太さ)味噌汁で食べるまでにはあと半月ほど時間が必要です。

大根と同時に種蒔きの白菜もまあまあ育ちは良い方です。
途中「はらぺこあおむし」さん予防の農薬を散布時少し薬害を起こしましたがどうにか持ち直したようです。

真上から見るとそろそろ芯が出てきています。

大根の葉は元気一杯なので、防虫ネットを外しました。

こちらは二度目に種蒔きの大根です。今朝間引きをして一本立ちにしました。時期を遅くすることで、春先まで利用できる野菜になり重宝します。

上の画像、大根の奥が二度目の種蒔き小松菜、その奥は晩生のブロッコリーネットの中で窮屈そう!もう少ししたらネットを外してあげましょう。

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次郎柿の味見

2024年10月11日 | 自然

10月中旬ともなると、朝晩は冷え込みそろそろ暖房機の準備もと思うこの頃です。秋の味覚、柿の実も色付き始めひとつ味見をして見ようと何個か収穫してみました。

軒下で枝を伸ばして、屋根までとどきそうな柿の枝先には日当たりの良い所、そうでない所によって柿の色付きが違うようです。

先ずは色付きの良い美味しそうな実を取って味を楽しもうと収穫です。「富有はあごで食べ、次郎は歯で食べる」言われるようですが、どれどれ如何なものでしょうか?
それにしても柿の木に人名が付いているのは、珍しいので調べてみましたら、江戸時代にこの柿の幼木を発見し、家に持ちかえって育てた人物の名から来ているようです。

食べてみました!感想!確かに歯応えのある実のしっかりとした食感でした!美味しいかったです!「柿くへば鐘が鳴るなり○○○」という句もありますが秋を実感する自然の味覚に感謝!残りの実はもう少し熟すのを待って頂こうと思います。

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