月日の流れは早いもので間も無く9月になります。8月下旬から9月にかけては秋野菜の種蒔き、苗の植え付けの最盛期なにります。
そこで今日は、畑全面に苦土石灰、化成肥料をばらまき「ミニトラ」で丁寧に耕しすき込んでおきます。良く言われますが野菜作りは土作りが基本です。
使用している「ミニトラ」はヤンマーの「マイテイラーミニ」狭い畑でも小回りがききしかもどんな時にもエンジンが止まらない力持ち頼りになる農機具です。
擦り減ったローターの回転翼や、Vベルト、その他いろいろな部品を交換し使い続けることができるのも最大の利点です。
その面倒を見てくれる農機具屋さんは、「吉川農機具店」で昔は越谷市
大沢に大きな店舗を構えていました、今は出羽地区に移転しております。そこの番頭さんが面倒見の良い方で私の様な非農家でも親切に対応してくれます。そのお陰で40年以上に渡って「ミニトラ」使い続ける
ことが出来ることに感謝しています。
結構深く、柔らかく耕すことが出来る「ミニトラ」は野菜作りの最大の味方です。
これは、十年以上も前孫が中学生だった頃の春休み、爺ちゃん一人では大変だから僕も手伝うよと、ミニトラを上手に操作してくれた時の様子です。
畑の中をグルグル、グルグル丁寧に耕す孫の姿を見る爺の顔はウルウル!
ありがとう!きれいになったね!これ面白いからまた手伝うね爺ちゃん!孫も野菜作りの好きな子に育ちました!
使い終わった「ミニトラ」はローターや周りについている泥を水で洗ってきれいにしてから器具置場に仕舞います。