小松菜、春菊の種を蒔きます。秋に蒔く春菊?これが何故か栽培しやすいのです。春菊は小松菜程寒さに強くはないのですが、ビニールトンネルで防寒すればかなりの寒さには耐えてくれて冬の時期でも収穫が可能です。
上の画像は春菊の種を半日程水に浸し、その後布の上にあけて水を切り、新聞紙に包んで冷蔵庫に一晩入れて置いたものです。これで発芽がぐっと良くなります。春菊の種は寒さから急に暖かい所に出されて春になったと思い込み芽を出さなくちゃと勘違いするのでしょうね!
あらかじめ用意しておいた床に(90㎝巾)に板で15㎝間隔の蒔き溝を作り、そこに種を落していきます。余り密植にならないように気を配りますがこれが中々難しいのでそこは適当にします。
小松菜、春菊種まきが終わったらふるいを使ってまんべんなく土を掛け、床が乾いているようだったら水を掛けて湿らせて置きます。
遮光ネットを掛けて防湿し発芽を待ちます。ネットの裾はしっかりと土を掛けて風で飛ばされないようにしたら今日の作業はお終い!
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