雲のたまてばこ~ゆうすげびとに捧げる詩とひとりごと

窓の雨つぶのような、高原のヒグラシの声のような、青春の日々の大切な箱の中の詩を、ゆうすげびとに捧げます

僕の手

2014年04月22日 | ポエム

 僕の手


僕の手は

誰よりも父の手に似ている

多くの命をあずかってきた、父の手に

そして僕は今から

この手で何をしていくのだろう

(1973.9.21~2014.4.21)
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