ヨガから急いで帰宅し、第1回14時からに参加しました。
平成17年作成の特別支援教育推進計画は、川崎教育プランに反映されています。
第1期の取組と課題、今後の検討課題報告、参加者の意見交換が行われました。
前列にル・スムールひまわりの会、ママン・エ・モアのメンバーと並んで座りました。
参加者は思ったよりもずっと少なく、特別支援教育はほんの片隅のものとして受け止められているのではと思いました。
広報、開催時間、保育は要検討かと思います。
私の思いつきの感想意見を、友人達がまとめて質問、提言してくれました。
沈着冷静で鋭く切れるSさん、情熱的でデーター豊富なMさん、あなた方の優れた灰色の脳細胞に毎度のことながら感嘆します。ありがとう。
中学校の通常の学級における特別支援教育は、高等学校における特別支援体制作り、後期中等教育のあり方よりも優先して構築していただきたいです。
義務教育期間ですから。
モデル校の特別支援コーディネーターの先生から、切実な現状の訴えがありました。
教員同士がお互いを認め 助け合えない学校で、
子供達がお互いを認め 助け合う教育ができますか。
あるAD/HD児保護者の提言に対して、強く思うところもありました。
高度に専門的な支援配慮を地域の学校に求めていますが、
特別扱いでないと生きていけない育て方で、本当に良いのですか。
わたしは自分の苦手を分かってもらい、助けてもらい
相手の苦手を受け入れ、得意なところで助けてあげて
ありがとう、お互い様と生きていける人と社会を育みたいです。
そういう意味で、特別支援教育は全ての人に対してのものという考えに賛成です。
巴先生、帰り際の立ち話でしたがあたたかいまなざしに触れてほっとしました。
上杉先生、栗山先生、近いうちにまた。
今回のフォーラムについては、川崎市教育委員会HPで公開されるとのことです。