グリーンカーテンのこぼれ種から朝顔が咲きました。
小さくてかわいい花です。
テラスのお掃除をしていたら、もう一つ見つけました。
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グリーンカーテンのこぼれ種から朝顔が咲きました。
小さくてかわいい花です。
テラスのお掃除をしていたら、もう一つ見つけました。
学齢期の発達障がい 基礎編 3回目は、東住吉小学校 通級指導教室 山内まどか先生をお迎えしてのプログラムでした。
先生のご依頼で、茶話会でお話させていただいたのは3年くらい前でしょうか。
印象的だったのは、家庭は傷ついて、頑張って帰る所という言葉です。
生活の基盤であり、安全で安心できる場所であるはずの家庭で、さらに子どもに頑張りを求めてしまいがちです。
親に余裕がないと、子どもの心や状態に寄り添うことはできません。
子どもだってどうしたの、何があったの、と聞かれて素直に言葉で伝えられるとは限りません。
言葉に表現できない部分をいかに読み取っていくかって、大切だと思います。
いつも完璧にできる訳ではないけど、親もコミュニケーションスキルを向上させていきたいと感じます。
午後の交流会で感じたことですが、通級指導で苦手な部分を勉強したり、克服すると思っている保護者がとっても多いと思いました。
苦手を取り組むことって、辛いです。
苦手があるから自分はダメなんだ、だから苦手をなくさなきゃと思うことは実はもっと辛いのです。
それは自分を否定されてることだから。
苦手がある自分を認めてもらえると、少し心に余裕ができます。
居場所ができるからです。
居場所と余裕ができたら、苦手に取り組もうとする気持ちが生まれます。
自分の苦手が分かる子は、このままではいたくない、何とかしたいと思っているから。
なかなか成果が出なくて苦手が残っていても、頑張ろうとする自分はちょっと前の自分と違うのだと気付いて欲しいです。
思えたこと、気付けたことは、大きな一歩だと思います。
ゆっくり、あわてず、子どもと一緒に成長していきましょう。
先生の笑顔を見て、やわらかい声を聞いて私はとても安心できました。
ありがとうございました。