アホヅラわかめが、6日連続人気記事第1位になっています。
MBT歩行会メンバーから「アホヅラわかめ、今度みたいわ~」と、早速メールが来ました。
その方は当事者でも当事者家族でもないので、芋本も読んでいないし、講座にも参加していないのですが、「アホヅラわかめって、どんな感じでやるんだろう??」って、いろいろ試してみたそうです。
これが想像力があって、自分で試して探ってみるっていうこと。
当事者や当事者家族は、この力が圧倒的に弱いです。
「効果がどのくらいで現れるのか、どんな症状が緩和したのか教えて欲しい」と
浅見さんのブログで書かれた方がいらっしゃいましたが、中原市民館で主催したお勉強会、同窓会でも、こういうご質問はとても多いです。
ひつじは「
黄色本&芋本、五本指靴下、
MBTいいよ!」などいつも勝手に宣伝していますが、「五本指なんて履きたがらないわよ~」「MBT高いし~!」って言ってる人達は、会う度に相変わらず不安を訴えています。
五本指ダメなら足袋靴下や草履試そう、とかにならずに、頭でダメ出しして終わりの人達です。
でも、ひつじの紹介でMBTを購入したお子さん達は、めでたく第一志望校に合格され、元気に満員電車で通学されていますし、ずっと不登校だった子は、五本指履いて時々休みながらも登校を始めています。
物から入るのがお好きな方もいるので、今日はひつじ君が好きだった草履も紹介します。
ひつじ君も今はMBT履いて大学行ってますけど、これからの季節に良いので、先日も受講生にオススメしました。
「そんなにすぐには治りませんよ。じっくり向き合いましょう。」と言う療育支援者に、「不登校になる前から、相談してるのに・・・」って思っても言えない方、本気で治りたい、治したいと思っている方は、黄色本&芋本が近道です。
「借りて読んだわ」という人にもあまりいい話を聞かないし、ひつじは「本は買わないと知識が身につかない」と学びましたので、1500円(税別)をケチらない方がいいかも。
過敏がある方は感じる力に優れているので、季節にあったところから取り組めばいいと思います。
でも、親子で不安や心配が強い方は、小田原の栗本さんのところがいいかもしれません。
個人コンディショニングは親御さんの状態も整えてもらえるからで、はじめに心地よい体験があれば芋づる式に良くなっていきます。
悪循環での芋づる(負の連鎖)が多い当事者や当事者家族には、「最初」ってとても大事です。
集中が低く、夜泣きやパニックが多いお子さんは、周囲が気になり授乳に時間がかかったり、離乳食も遊び食べ、寝返りやハイハイしなかったりと発達もでこぼこ・・・。
どうしてかしらって思っていたけど、講座で「なるほど!」と、また体の育ちとのつながりがわかり、良い子育てアドバイスができそうです。
肌荒れ改善した子のママさんも、「そういえば、肌が整って夜しっかり眠れるようになった頃から言葉が出てきた」とおっしゃっていました。
こひつじちゃんは講座の最後の一本締め後に「思ったより反響する」と言っていたので、聴覚過敏が全くなくなったわけではなさそう。
ひつじには気持ちよい音だったけど、感覚って本当に人それぞれですね。
栗本さん、
面倒くさい系ですけどすごい人です。いや、ホントに!
愛読書にサインをお願いしたら、快く書いてくださいました。
ひつじの周りでも、この本でよくなっている人、笑顔になった人が増えています。