昨日は、ティーチャークラス最終日に行ってきました。
ピーター先生には久しぶりの再会記念に、朝作って持参したタッジーマッジーをプレゼント。
増上寺に向かう車内も、このハーブの香りのおかげで、心穏やかに過ごせました。
ベビーもぐっすり眠れて、良かったです。
先生もとても良い香りだと喜んでくださり「なんの花とハーブが使ってあるのか」とご質問いただきましたので、ひとつひとつお名前を伝えていき、ようやくピーター先生がお探しのハーブの名前がわかりました。
手のひらで包める小さな花束には、香りの良いレモンバーベナをひと枝入れてあったのですが、どうやらこれがお母様との想い出が詰まった香りだったようです。
幼い頃にお使いのバスソープの香りがレモンバーベナで、ハーブの香りを嗅いでお母様にこの香りで体を洗ってもらった事を思い出したとおっしゃっていました。
「ハーブティーにして飲めますよ」とお伝えしたら、大きく目を開いて首を振って「NO.NO.NO!」とブーケを抱きしめていました。うふふ。
こういうところはちょっと子どものようですが、いつも笑顔にさせてくださる温かな方です。
大切なお母様とのエピソードをお聞かせいただけ、とても嬉しく思います。
さて、先生のベビーモデルへのアプローチは、どれも的確で明確でした。
ひつじも温かい先生のお人柄に包まれながら、生まれつきの障害を持ったスペシャルニーズベビーへのマッサージ方法を再確認でき、またご一緒したお母様、ベビーと素晴らしい時間を過ごせました。
ベビーにとっては国宝級の画家の方々によって描かれた天井絵を見ながら、素晴らしいマッサージタイムとなりましたね。
最年少は生後6週のベビーでしたが、ピーター先生の手にかかると魔法のようにうつ伏せ姿勢が整い、肩周りがほぐれてご機嫌になる様子を見てきました。
うつ伏せでぐっとお首を持ち上げるベビーに、周囲の受講生から驚きの声が上がっていました。
ベビー達はピーター先生に触れられると、たいていすぐに泣き止んでニコニコ笑顔になるのです。
24時間の長い陣痛を乗り越えて生まれたGeorgeちゃんは、「泣きやすい」(5期生ママ談)とのことでしたが、先生と一緒のベビーヨガポーズですぐに大人しくなっていました。
ピーター先生はベビーの気持ちがちゃんとわかるようで、本当に確かな技術をお持ちです。
個別ニーズのアドバイスでは、お昼寝中に起こしてしまって失礼しました。(起こしたのは、ひつじではなく栄子さんでしたけどね)
ていねいにご教授いただき、本当にありがとうございます。
川崎市民プラザグループレッスンにご参加のママさんは、今週のレッスンを楽しみにしていてくださいね。
受講生さん達も皆様温かく優しく接していただき、感謝申し上げます。
変わらず美しくエレガントなベビーマッサージ協会代表の美魔女 原栄子さまにも心からお礼申し上げます。
素晴らしい機会をいただきまして、本当にありがとうございます。
確かな技術の学びが、お子様の未来への大きな一歩となります。
秋にまたお目にかかれますように。