ひつじが一匹ひとりごと

自然的生活楽術
ナチュラルでハッピーな食いしん坊生活 

ボール遊び

2017-01-15 14:32:46 | 障がい
10人のお子さん達とボール遊びをしました。

2歳から6歳の発達の様々な子ども達が一緒に遊ぶので、ボールを出す前にお約束をしました。

「お顔に投げない」

お約束は1つだけです。

どうしてお顔に投げてはいけないか、一人ひとりが分かる様にていねいに伝えました。

お話をしている時に、集中して聞ける子もいれば

お話を始める子、

視線が合わない子、

爪をかんでいる子、

床に寝転ぶ子、

指を鼻の穴に出し入れする子、

ひとり言を言う子もいます。


大中小で硬さが3種類、7色50個のカラーボールを一度に全部空中に投げ上げると歓声が上がりました。

壁に向かって投げたり、

大きなカゴの中に拾い集めたボールを入れたり、

好きな色のボールを持てるだけ持ったり、

コロコロと転がしたり、

お部屋の隅に陣取って好きな色のボールを集めて並べたり、

好きな遊び方は、一人ひとり違います。

お子さんがそれぞれの遊びを楽しむ様子を観察しながら、一緒に遊びます。

そろそろ飽きたかな、疲れたかな・・・と見えるお子さんがたくさんになったので

「これできる?」と言って

両足でボールを挟んで真上に高く投げ上げ、手でつかんで見せました。

すぐに真似する子、一緒にやりたがる子がいました。

一緒に子ども達と遊んでいた方が、「やりたい!」と言って挑戦しました。

ひつじは1.5メートルは上に投げ上げたのですが、その方は30センチくらいだったので、

「あれ、意外と難しい。できな~いっ!!」と、笑いながら何度も挑戦していました。

ひつじは他にもいくつかのコンディショニングワークを子ども達と一緒にやりました。

それはそれは楽しい楽しいボール遊びでした。

遊んだあとのお片付けは、とてもスムーズ。

誰ひとりわがままを言うこともなく、楽しくお片付けできました。


栗本さ~ん、楽しかったです。みんないい笑顔でお見せしたいくらいでした。ありがとうございました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする