昨年末、ひいきにしていた梶ケ谷のお菓子工房が閉店しました。
ご夫婦二人で切り盛りしていたようで、焼菓子はどれも美味しくお手頃価格。中でもバウムクーヘンは秀逸。
こちらのお菓子は六本木cloverに卸ていたそうです。
時折並ぶ「バウムクーヘンの切り落とし」は1袋150円のお買い得品で、立ち寄った時に店頭にあれば必ず買いました。
こひつじちゃんの試験勉強中のおやつはクルミがずっしり詰まったこの工房のエンガディナーが定番。
お写真は、お年賀を買いに行って閉店を知り、最後にと自宅内用に買い求めた一口サイズ。
あのお菓子がもう食べられないと思うと残念でなりません。
義妹も「毎年楽しみにしていたのに」と残念がっていました。
「閉店後、何をするかまだ決めてないの。」と奥さんは静かに笑っておられました。
お二人とも、どうぞお元気で。