昨日食べたタコせんべいにイカが入っていたと書きました。
でも頂き物に失礼なランク付けをしたかった訳ではありません。
原材料は重量順に多いものから表記してあります。
タコせんべいなのに、「たこ」より「いか」の方が沢山入っているんだ、と思いました。
タコせんべいに「いか」を入れたら悪い訳ではないけど、
美味しいおせんべいだったけど、
旅行先でお土産を買って、お家に帰ってよく見たら中国製だった・・・みたいに思う方もいるかしら。
三陸たこせんべいの裏には、原材料の藻塩についての記載があります。
原材料名はおそらく箱か包装紙に記載があるはずです。
「お土産デース」って仲間内で1箱を分けるってよくあると思うのですが、個包装にも原材料名の記載があると食物アレルギーの方は助かります。
江ノ島タコせんべいは、個包装にも原材料名の記載がありますから、この点では江ノ島タコせんべいに軍配です。
以前、卵アレルギー児のママさんから
お友達に「卵入っていないから大丈夫」と言われたお菓子をお子さんに食べさせて、
お子さんは呼吸が苦しくなって、発作が出て、夜間に病院に駆け込み、
お医者様に何か食べた?と聞かれて
ママさんがインターネットで食べさせたお菓子を調べたら、卵が入っていた、というお話を聞きました。
幸い大事には至らなかったけど、食べてもちょっと痒くなる程度などと思っている方がいたら、それは違います。
呼吸ができなくなってしまう事、死に至る激しいショックを起こすこともあるのです。
このブログの読者の方は、発達凸凹関連、子育て中の方がたくさんですので、
食物アレルギーについて知り、考え、行動していただきたいと思います。
ひつじはシェアするお土産の包装紙は捨てずに取っておいて、
原材料名見ますか?とか
材料はこれですよ、とか
そういう声掛けをしていこうと思いました。
きっと多くの方が、小さな事でラクになると思いますからね。