魚介を美味しく食べるレシピ

魚介を使ったレシピを紹介していきます。
旬の魚や季節にあった料理など、ご家庭で楽しんでチャレンジしてみませんか?

鯛めし

2012年05月07日 | ~鯛(たい)~レシピ

5月・6月は青森県内での真鯛の水揚げが最盛期を迎えます。
春の天然鯛は価格もそこそこお安くなっているので、母の日の御馳走としてもピッタリです。
というわけで、今回は炊飯器にお任せできる「鯛めし」をご紹介します。
ちなみにお祝いには鯛の塩釜焼きもオススメですよ!

★材料(4人分)

・小ぶりな鯛・・・1尾

・ごぼう・・・1/4本
・にんじん・・・1/2本
・しいたけ・・・5個
・油揚げ・・・3枚

・米・・・2合

・しょうゆ・・・大さじ2
・酒・・・大さじ2
・塩・・・少々

★作り方

①鯛はウロコとワタをとってきれいに水洗いし、水気を拭きます。

②ごぼうはささがき、にんじんとしいたけは千切りにします。油揚げは油抜きをして細く切ります。

③炊飯器に、米・しょうゆ・酒・塩をいれてから、水を入れ、ごぼう・にんじん・しいたけ・油揚げをちらし、鯛をのせて炊きます。

④炊き上がったら鯛の骨をのぞいて、身をほぐし、よく混ぜ合わせて出来上がり。

今回は切身の鯛を使いましたが、上記の手順で丸まる1尾を使うと、鯛の風味やダシがもっと豊かに味わえます。

【レシピ考案】株式会社弘前丸魚




コメント (2)
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春のわかめスープ

2012年05月04日 | ~わかめ~レシピ
5月5日は「わかめの日」

日本わかめ協会では昭和58年(1983年)に「5月5日はわかめの日」と定め、この時期に「わかめ」の良さをより知って頂きたい、と「5月5日はわかめの日」と定めました。

【わかめの栄養】
わかめの含まれるヨウ素は、油と一緒に摂取すると吸収率が上がりますから、味噌汁や酢の物などにするときは、ごま油を数滴たらすと、風味が増して、薬効も増すと言われています。また、酢と組み合わせることによって、血圧やコレステロールを下げる効果を期待でき、食べやすくなります。


春になるとワカメの新物が出てきますので、スーパーなんかでも「生わかめ」を見かけることがあると思います。

【生わかめの食べ方】
軽く水道水で水洗い、熱湯でボイルします。
色が茶色から鮮やかな緑色に変わりますので、熱湯からとりだし水で冷やします。
お好きな長さに刻んで召し上がれ♪

この「生わかめ」を使い、油をちょっと入れた美味しいスープをご紹介しますので、ぜひ皆さんも試してみてくださいね。

★材料(4人分)

・生わかめ・・・40~50g
・ねぎ・・・1/2本

・水・・・1200cc
・だしのもと・・・大さじ1と1/2

・塩・・・小さじ1
・しょうゆ・・・小さじ1
・すりゴマ・・・大さじ1
・ゴマ油・・・大さじ1

★作り方

①生わかめを洗い、ザルにあけ、熱湯をかけます。それを冷水にとり、一口にきります。

②鍋に水を入れ、沸騰させます。沸騰したら、だしのもと・わかめを入れます。

③塩で味を調えたら、しょうゆ・すりゴマ・ねぎ・ごま油をいれ、完成!

塩蔵や乾燥わかめもあるけど……、春なら旬の生わかめをふんだんに使ってみるのも美味しいですよ!

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