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栴檀(せんだん)と 花水木(ハナミズキ)



 昨日(8日)の午後、
チョットばかし日差しが戻っていたので徘徊?した。
川沿いに大きな栴檀(せんだん)の木、
未だ、黄色い実が残っていた。今の時期、珍しいのでは?)
下は落下した実がいっぱい。
 
 かなり有名らしい? 
去年、花が咲く頃、年配のご婦人が盛んにカメラに納めてた。
ネットで調べて来たとか。
栴檀の木、自体が珍しいのかなぁ?
この辺りに、延べ30年以上住んでいるのに、
気が付いたのはごく最近です。

 初夏(5月頃)、薄うす紫色の花がきます。
大きな木だから、見上げないと分からないが、
甘い香りが一面に漂い、つい見上げてしてしまいます。

 「栴檀は双葉より芳し」
(せんだんは ふたばより かんばし)と言う諺がある。
このことから、昔は学校の校庭に良く植えられていたそうです。
河内貯水池の横の、
河内小学校の校庭にある大きな栴檀の木は有名です。
(ブログなんかで紹介されています。)





 同じ川沿いには、ハナミズキの並木が、
赤い実が残っている木が、数本あった。
(これも今の時期、残ってるって珍しいのでは?)
春には、真っ白や薄いピンクの花を咲かせます。






 この川で見かけた一羽の鳥、口ばしは黄色。


 この川は、前の記事の市ノ瀬峠の麓辺りからで、
洞海湾まで流れています。
写真は、旧200号線より下(北)で、住宅街です。
上(南)の方は、田んぼがあり、田舎の風景が残っています。
小春日和?の長閑な光景でした。

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