北九州八幡から発信
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唐津街道・青柳宿を歩く
旧青柳宿場に行く前に(歩く前に)、まずは、
その昔、神功皇后が三韓御神幸の折に立ち寄られ休まれた所と云われる 五所神社へ、
(JR古賀駅より南へ、国道3号を横切って、さらに進んで、
駅から約40分位の所かな?)
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鳥居をくぐって目に付くのが大きな木々、クスノキは分かるが他にも、とにかく、大木に育つ種類の木が、樹齢数百年以上の木が、所狭しと。
樹齢1000年のクスノキです。
これは「ムーミンの木」と名付けられています。
ムーミンが一休みしてますが、判るでしょうか?
五所神社を後にして、
この辺りから、旧唐津街道・青柳宿です。
青柳宿西構口跡です。
ボランティアの人が、色々と説明してくれていました。
町の真ん中あたりで大きく道が曲がっている、いわゆる「鍵の手」。 正面に見えるのが青柳醤油店です。
*「鍵の手」とは街道用語で、
外敵が宿内へ一気に攻め込み難くする為に防衛の手段として、
宿場の通り(往還)を直角に曲げたもの。
( 別名 枡形(ますがた)とも呼ぶ )
ここから、左に曲がって宿場はまだ続きます。
大通りに出ました。「青柳四つ角」です。
立派な辻行灯と案内板が、でもここが青柳宿の東構口ではありません。
青柳宿の東構口跡は、この先だそうです。
その先は、畦町宿→赤間宿→芦屋宿と続いています。
青柳宿の東構口の方には行かず、この青柳四つ角を左に曲がった所に、「川原観音」と「為息為息庵(いそくあん)」があります。
この後、古賀駅へと向かいました。
11月14日、約7.5Kmのウォーキングでした。
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